寝込んだ後の旅行と幸運のキノコ
月記 2024.9
アザラシの赤ちゃん シマエナガver.
シルバニアのキーホルダーシリーズ新作争奪戦に勝利する。あまりにもかわいい。
H&M
久々に足を踏み入れたH&M、想像以上に秋服がかわいい。生地もしっかり。安いイメージだったのでぽんぽんかごに放り込みレジに行くと想像以上のお値段。。GRLに慣れ切った身には高級品。H&Mってプチプラのイメージだったので悲しい。円安もあるのかしら。H&Mを高級に感じないほどには税金減らしてほしい。毎月の控除がなければ余裕で家も買えるし旅行も毎月いけるのに。
39.9度
8月末に咳が止まらず病院行った際、免疫下がっているからインフルやコロナに気を付けてとお医者さんに言われてから2週間。ようやく咳が収まったと思った9/8の日曜日。体が熱いかもと昼過ぎに体温を測ったら37.5度。微熱かと思っていたらあれよあれよという間に夜には39.9度。
月曜日は寝込むことしかできず、まだ保険証再発行手続き中なのにと思いながら火曜日に病院に。検査代を10割負担で泣く泣く払い、コロナと診断受け1週間休んだ。
寝ること以外何もできず有給が消えていった。悲しい。最終日ようやく元気が出てきてYouTubeとXで時間を溶かした。ラランドのららちゅーぶに出会えたことで帳消しにしておく。
NY
予定していた旅行と外出禁止期間がぎりぎりかぶらず出発できた。アメリカは移民の国だけあって異文化が自己主張しながらパワーを発しているような印象だった。5th Avenueのティファニーとセントラルパークでのお散歩が本当にお気に入り。アメリカはラフな格好のほうが浮かないって書いてあったけど、NYは都会なだけあってみんなおしゃれだった。
そしてどこに行っても物価はオニ。でも値段を意識しな過ぎてティファニーで1万円越えのレターセットという狂った買い物をした。今になって請求におびえる。
Philly
17-20度ほどで湿気もないさわやかな気温で秋を感じた。ペンシルバニア大学構内のリスがかわいかったー!鳩くらいの感覚でどこにでもリスがいてうれしい。そしてまたWalnut StreetやChestnut Streetと通りの名前までかわいすぎる。本屋さんでのお土産購入と芝生の木下でのんびりランチが良かった。一日ゆっくり木の下で読書して過ごしたい。
Las Vegas
フィラデルフィアから飛行機で5時間半。ほぼアメリカ横断。空港からカジノがあって圧倒された。ぜんっぜん違う国のような、荒野砂漠にポツンときらびやかで華やかなオアシス。ホテルも、NYの5分の1くらいの値段なのに綺麗でアメニティも豪華。カジノで儲けるからホテルも安いらしい。
ここでは1泊2日のツアーを申し込み、アリゾナ州とユタ州へ。スケール桁違いな大自然、乾燥したクリアな空気で何時に見ても綺麗な空の色、今思い出しても現実味がなくて同じ世界にこんな景色があるのかという不思議な気持ち。
町と町の距離も遠くて、間には何もなくて、日本にいたら町と町の境ってただの地図上の線だけど、RPGの地図で見た町だった。町を出る前に薬草やら武器やら買いこまないといけないやつ。大自然ゆえの過酷さも結構身近に感じられて、アメリカにいたら日韓アイドルなんて児戯に見えそうとさえ思った。ドウェインジョンソンのようなたくましさに心惹かれるのも納得。だって求めるものが違いすぎるもんね。
幸運のキノコ
旅行から家に帰ると、ベランダの鳩が子育てをしていた。ついに定住。フンやら菌やらが怖いためベランダを明け渡した。部屋干しばかりしていたら、ある日突然観葉植物の鉢植えから鮮やかな黄色のキノコが。泣きたい。半泣き。ゆいちゃんから幸運のキノコというらしいよときいてようやく存在を許せる気持ちになってきた。土をえぐって捨てても1週間くらいで次が生えてくるため除湿器の購入を検討中。アメリカの乾いた空気が恋しい。