見習い人財育成マンの気まぐれ日記
「お前のやっていることは仕事じゃねぇ」
正確に言うと、関西弁でたたみかける様に
「自分のやってることは仕事ちゃうねん」
そんなことを上司から言われたのは、
異動して三ヶ月が経とうとしていた
6月の終わりでした。
とまぁ、小説風に始めてみましたがw
12年務めた部署を異動して
4月から新しい部署で大きなチャレンジをすることになったので、
せっかくなので記録を綴ってみようと思いました。
IT系企業の現場部門で12年働いていましたが、
この4月から本部部門で人財育成を任されることになりました。
僕の担当する本部は全部で10部門からなり
社員数約1000名、パートナー社員等を含めると約3000名の大所帯
その人財育成担当をなぜか一人で担当することになりました(>_<)
人財育成なんてちゃんと学んだことはないし
そもそもふたを開けてみたら
人財育成って呼んでいるけど、これって
「組織開発」とか「人事戦略」の領域なんじゃないかな。
(その違いすらよく分かってないけど・・(-_-;))
さらに上司も本部役員の経営層の方達も
人財育成なんてろくにやったことがない状態。
そんなこんなで、さぁ大変てな感じです(+o+)
で、冒頭のセリフですが
12年同じ部署にいて、当時の上司も歴代ずっと
同じ部署から昇格した人ばかり
すっかりその部署の仕事の仕方が染みついていたのですが、
どうやら今の上司の進め方とは異なるみたい😱
それに加えて長期の計画を提示したところ
人財育成でも短期の結果・成果を求められ
2021年度の上期中の効果を迫られている時に
浴びせられた一言でした。。
上司も経営層も割とティーチングによる指導が強めですが、
答えのない人財育成の世界で
人財育成に答えを持っていない上司から
ティーチング方式で指導を受けるのは中々ヘビーです(>_<)
でも、この年になって仕事の仕方を変えられるのは
中々ないことだと思うので、
今までの固定観念にとらわれず仕事ができるのは
感謝だなーと感じております。
そんな感じで今後も見習い人財育成の
日常を呟いていこうと思います。
つづく・・・かも