見習い人財育成マンの気まぐれ日記 Vol.2
「神対応同僚の不都合な真実とは!?」
「自分もっと伝える努力をせなアカン!!」
4月から異動となり新設部署の事業部人事として、
約1000名の社員の人財育成を担当することに
なったのですが、
事業部の人財育成計画を4月から
何度も作っては突き返されているということを
繰り返しています。。
そんな矢先冒頭の
「自分が何を言いたいのか全く伝わってこない」
「自分もっと伝える努力をせなアカン」
と言われて落ち込んでいました。
※上司は関西人です。
チームコミュニケーション研修
そんな時にたまたまチームでの研修がありました。
人財育成のプロジェクトは一人で担当しているものの
部としてプロジェクトは違いますが、
4名のチームメンバーが一応います。
そんな4名でチーム力向上の研修を受ける機会がありました。
そのうちの一人は上司と昨年から一緒に仕事をしており
上司が大絶賛している、お気に入りの方だったんです。
僕も事あるごとにその方と比較され
その同僚の神対応ぶりには目を見張るものがありました。
そんな同僚たちと本音で話す機会があったんです。
衝撃的な不都合な真実!?
そこで同僚から出てきた衝撃的な事実とは、
なんとその方
「上司の言っていることが全然理解できない」
「何を依頼されているのかわからない」
「何を求められているのかいつもわからない」
とのこと!?
あれ!?
実は全然わかってなかったの。。
そうなんです、一年やってきて少し
上司への対応が慣れてきただけだそうです。
神対応の「さしすへそ」
その方がいつも使っている
神対応のさしすへそとは、
「さ:さすがですね」
「し:知らなかったです」
「す:すごいですね」
「へ:勉強になります」
「そ:そうなんですね」
こんな反応をしているもんだから
てっきり上司としては伝わっているもんだと
思っていたようです。
ですが、実は全く伝わっておらず
上司の意図を汲み取って
資料等の仕上げているとのこと。
僕もこの同僚を見習おうと思った一日でした。
続く・・・かも