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「中年の危機」の解釈に納得した話

久しぶりの投稿です、読んでくださってありがとうございます!


思わず、PC開いて記事にしよう、と思って。
「中年の危機」とか「更年期」とか、私たちのお年頃にいろんなネーミングがされるわけですが。どれもこれも、なんか「結果論」みたいな名前だなと思っていて、釈然としなかったんです。

いろんな表現されるけれど、このなんともいえない状態、心理はいったいなんだろう、って常々感じてたんですよね。「名前つけたからって、解決しないぞ!」って。

確かに、危機ですよ、更年期ですよ!!!って。

それが、私は海外ののドラマを見るのが好きなんですけど、今日もNETFLIXでザッピングして見ていたら、とある精神科医が何気に語った「中年の危機」についての一言が衝撃的で。(たぶん、アメリカのファンドとか、金融系のドラマなんですけど)

人類は、長生きすることに慣れていないから、いったい何やってんのかって混乱する。

うわーうわーうわー、これだーーーって思って。
私の今の心境って、この遺伝子レベルとでもいうのか、生物としての混乱なんだなあ、って思うと、すっかり納得しちゃったというか。

今ちらっと調べてみたら、戦後直後の1947年くらいで、平均寿命がちょうど50歳くらいみたいです。明治大正だと40代前半。
ってことは、少し前の時代だと、もう私は平均寿命を超えるわけで。
(しかも、感覚として、大昔ではない)

「で、どうします?」
って遺伝子が語り掛けてくる、そんな感覚がぴったりだなって思いました。
ほんと「慣れてない」って表現がしっくりくる。

なんか、最近のシニア、ミドルは若いって思いますけど、
実はもう「余生」なんでしょうね、生物的には。
そう思うと、なんか、色々ラクなのかも。
「何か成し遂げなくては!!!」みたいな変な力が抜けていくというか。

で、どうしようか。笑


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