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自分に落とし込みたい本をひたすら語る会

最近、月1回程度やっている会があります。それは「自分に落とし込みたい本をひたすら語る会」という会です。大学時代の友人で、某ゲーム業界でプロマネや企画をやっている成冨くん(なる)と、話していました。

読んだ本をそのままにするのではなく、自分の人生に落とし込みたいものを誰かに話す。要約や自分なりの解釈を語り合うというをやっています。


前回、なるが書いてくれた感想はこちら

自分が読んでいる本を20分でアウトプットするというのをやりました。
本を読みつつ、自分の置かれている状況のエピソードと交えながら理解を深めていく感じ。こちらは、ドラッカーの『マネジメント』一緒にやった優くんからは、戦況分析の話を聞きました。「知らないものは扱えない。だからこそ自分たちが持っているものを明らかにする」という経営者ならではの視点でした。彼のnoteはこちら。多くのひとに読んで欲しい。

今週のKPT 2020/05/25-05/31より
https://note.com/narumasaki/n/nb0fe1567c84a


ちょうど今日もあって、彼は前回に引き続きドラッカーの「マネジメント」に関して話してくれました。マネジメントでいいな、と思ったのはこちらです。

■自己管理による目標管理

・コミュニケーションが成立するには、共通の言語と共通の理解が前提となる

■コミュニケーション

・コミュニケーションは受けての言葉をつかわなければ成立しない

・われわれは期待しているものだけを知覚する

・知覚する用意のあることから着手しなければならない




仕事は人と人とのものだから、基本的な悩みは人に対してであり、コミュニケーションでもあります。自分が悩んでいることと照らし合わせたりして、良き時間でした。

自分は森岡毅さんの「苦しかったときの話をしようか」の一部をもとに話しました。

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自身のブランドピラミッドを、上記に照らし合わせて話してみました。ターゲットを定める理由は、リソースが限られているからです。そのターゲットに足して、適切なWHATをHOWで届けられているか?の話をして、色々抜けているところがあるな、と見えたりして面白かったです。作ったものは、どこかで公開しようと思います。

やはり読んで終わりではなく、自分の言葉で解釈し直すと見え方が変わったり、記憶に残りやすかったりする。今後も、月1回程度続けていきたいと思います。

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青木 優 | MATCHA Inc.
最後まで記事を読んでいだきありがとうございます。毎日更新をしているので、よかったらまた読んでもらえると嬉しいです。