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自分のアイディアが生まれるパターンを認識する

ふと会社の中で1つやりたい事業案が生まれました。ただ、これは自分一人で思いついたものではなく、対話を通じて生まれたもの。MATCHAを作ったときも、前職の社長に蔵前のnuiに連れてかれて思いついたもの。経緯は下記に書いています。

もちろん、何も積み重ねがない状態では何も浮かばない。過去の点の積み重ねが、1つの線になっていきます。MATCHAで生まれたやさしい日本語も、東京外語大の先生が突然コンタクトをして、「やさしい日本語やりませんか?」と言われて生まれたものです。

人は誰しもが上手くいくパターンみたいなものをもっていると思います。自分の今までの物事のパターンとしては、他者との対話を通じてヒントをや流れを見つけて、その流れとともに自分が感じている課題感やアセットを乗せて、形にする形が多い。なので、自分の才能を過信して、自分の中の力だけで何かを生み出そうとすると大抵うまくいかない。

そのアイディアを生み出すために、やはり自分の中の余白と言うか、雑談のようなものをもっと意識的に取り入れていったほうがいいんだろうな、と思っています。朝会をやったりとか、オンラインでランチをしたり、時にアジェンダありきでなく飲みにいったり。

また1人の時間や、ネットを使わない時間なども、自分自身のアイディアをより形にするの有効だと感じています。毎年の年初にネット断食をして、考え事をしているのはまさにそう。

今、いい流れが来ているので、その感覚を忘れずにいたいと思います。

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青木 優 | MATCHA Inc.
最後まで記事を読んでいだきありがとうございます。毎日更新をしているので、よかったらまた読んでもらえると嬉しいです。