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今世界で起きていることと、自分の身の守り方について
昨日は会社の代表として、どう今を捉えるべきか?生き抜くか?について書きました。物事は解釈次第でプラスにもマイナスにもなります。
それに対し、命の話や個人としてどう生き抜くか?というのは、また別の話になります。念の為書きますが、自分は無下に不安を煽りたいわけではないです。
今、世界で起きていること
先日、ゾッとした投稿を見ました。NYに住んでいる知人のFB投稿だったのですが、死体を800−900安置できる仮設テントが急遽設置され、戦場と化しているという内容。そんな中、日本では普通に移動をしたり、旅行に行ったりしている状況が信じられないと書いていました。
この映像は本当にショッキングでした。日本語訳もついています。
投資家の千葉功太郎さんも上記のような投稿をしていました。ここ数日は毎日のように都内での感染者が急増している事実がある。
NYやフィリピン、ロンドン等世界各国ではロックダウン(都市封鎖)をしています。なぜそうしているかというと、人の移動を止めることで感染を止め、医療崩壊を防ぎ、死者の数を止めるためです。
自分の身を守ること
上記を踏まえた上で、とにかく自分自身が感染者にならない、感染者になったとしても外にでてばらまかないようにすることが大事。以下、多方面で言われていることを整理したものです。
・手洗いうがい+マスクを徹底
移動する時は必ずマスクをつけ、うがい手洗いを徹底することをとにかく意識する必要がある。マスクがあっても感染してしまうという考えもありますが、マスクをすることで手で顔に振れることによる感染予防や、他人に移すリスクを大幅に減らすことができます。
・3密から避ける
また、政府が言っている3密から避けることも大切。3密とは、換気の悪い密閉空間、人が密集する場所、密接した近距離とのことを言います。なるべくこの間は電車に乗らないようにし、どうしてもの時は、人が混んでない時に乗るようにしたほうがいい。自分も週末は自宅にいますし、仕事もリモート+電車移動を控えるようにしています。
・精神的な感染を防ぐ
とにかく精神的に感染しないように冷静に。鉄則を守りつつあるがままを受け入れ、深刻になりすぎないように。
この記事がとても深くてよかったです。肉体的なところと同じぐらい、精神的な感染を防ぐこと。冷静な判断ができなくなるので。
さらなるワーストケースは
この状況のさらなるワーストケースは、都市直下型地震などの未曾有の災害が起きることです。電気やガスが一定期間止まったとしても大丈夫な状態を最低限つくること。少なくとも2週間分持つ状況をつくるのが大切。
有事の際に最低限生きていくために必要なものとしては
・長持ちする食料(米等、非常食含む)
・水
・ガスバーナー+ガス:食事や殺菌のため
・充電バッテリー:適切な情報収集や連絡のため
があるかと。
知り合いの経営者も、自宅と別荘に各2週間分の非常食を置いてあると言っていました。むやみに買い込みをすべきというのではなく、何かあった時に備えておくというのが大事なんだと思います。
自分も有事の際のためにガスバーナー、非常食を買いました。水とお米は常に半月分以上、家にあります。ちなみに写真は、昨日の夜のスーパー。納豆を買おうとしたら、諸々無くなっていました。
備蓄についてもっと調べたい方は、こちらのエントリーが参考になりました。
防災士が考える災害対策② 何を備蓄するか|mokosamurai / もこ侍
最後に
繰り返しになりますが、日本でも、NYやイタリア、スペインで起きていることが1週間後、2週間後起きている可能性があります。
移動をしないことで感染しない、感染を広げないことで、人の命が守れるならそうしたほうがいい。そのために、この間の不要不急な外出や手洗いうがいマスクの徹底はマストです。
僕は死にたくないですし、身の回りで同じことが起きてほしくない。そう思って書きました。若干大げさに書きましたが、これが1ヶ月後〜2ヶ月後に何もなかったら、笑い話にすればいいと思います。
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