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新潟で始まる、新しいSAKE TOURISM 前編

前回書いたSAKE TOURISMの後編です。前回が1日目で、今回が2日目とも言えます。行ってから5日ほど経ってしまったので、若干記憶が薄れています。

コロナだったり、熊本出張でバタついていました。後ほど思い出してきたら、追記していきます。


今代司の裏側を見るツアー

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朝9時に起きて、今代司酒造の裏側を見るツアーに行きました。日本酒の酒蔵は何度も行ったことはあるのですが、蒸米の工程を見るのは初めて。香りがすごくいい。

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Leicaで写真を撮るランスさん。Japan Times等で記事を書いている。彼の写真の撮り方は見ていて面白かったです。

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今代司の社長の話も面白かったです。この今代司酒造がどう変化し、どこに向かっているのか。


振り返りの時間

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今代司酒造のあとは町中を散策して、最初の集合場所であるTABI BARへ。

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ほんと皆さん日本酒好きなんだな、、と驚きました。自分は前日飲みすぎたので、控えました。

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YUMMY SAKEという書くお酒に対してレーティングすると、その人にあったお酒と銘柄をレコメンドしてくれるサービス。1回1500円〜2000円。

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今回はSAKE TOURISMのテストでもあったので、各々が感想を書いて振り返りを。

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日本人みたいに空気を読むとかはせず、ガンガン意見を言っていくのが痛快でした。

・シェフからするとこの1泊2泊のツアーでは物足りなかった。
・4~5日でもいいからもっとディープな体験をしたかった。自分ならそこにお金を払う。
・ジャスティンがいたからこそ成り立ったけど、他の人がアテンドしていたらどうだっただろう?
・今回の趣旨や互いの自己紹介についての時間をもう少し設けたほうがよかったのでは。

等々、自分がメモし忘れていて記憶が薄れているのですが、具体的なフィードバックが多かったです。


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同時通訳をする秘馬さん。コンビみたい。


文化を学ぶ旅

総じては楽しい2日間でした。メディアとしての関わり方、あるべき役割も明確になった感があります。

この仕事をしてから色んな酒蔵へ行っているのですが、しっかりパッケージ化されていて、高い品質でやりきれてる所は少ないなーと改めて感じました。

文化の背景を学ぶ旅は、今後求められていくと思います。

それこそ1週間かけて、酒造りに関わり、文化背景を学んでいくというのもありですよね。マスにはならないですが、旅行者のうち0.1%〜1%でもそういったことに価値を感じる人がいて、適切に情報が届けば、十分に成立する。

MATCHAとしても、そういった旅行体験をもっと提供できるようにしていきたいです。


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最後まで記事を読んでいだきありがとうございます。毎日更新をしているので、よかったらまた読んでもらえると嬉しいです。