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リモートワークは組織作り - オトバンク社長の久保田さんと月刊事業構想にて対談

毎月、月刊事業構想という雑誌で対談企画を持たせてもらっています。次号のテーマは「働き方」。毎回テーマをもらってから、誰とどんな話をしたいかを考えます。

働き方で1番最初に連想したのが、リモートワークという働き方。MATCHAも例にもれず1ヶ月ほどリモートで動いているのですが、国内最速でリモートを推奨をした会社がありました。

それはaudiobook.jpを運営しているオトバンク社。社長の久保田さんは自分にとって経営者の先輩であり、ランニングの師匠みたいな存在。そんな久保田さんとこのテーマを話すことができたら面白いんじゃないかと思い、打診のメッセを送った所、ノールックでOKをしてもらいました。


オンラインで対談したのは初

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このご時世なので、リアルで会うことは控え、編集長の伊藤さんもZOOMで参加。久保田さんはこの2週間は外出MTGもほぼなかったとのことで、その分の髭が生えていました。

自分はオフィスだったので、電話や書類のメンバーと距離をおいた上で、マスクをして話しました。マスク+オンラインはまだまだ慣れない。そして、そろそろ髪を切りたい。

1時間ほどだったのですが、例の漏れずあっという間の楽しい時間でした。オンラインでの間の取り方はむずいなぁと思いつつ、こういうのは慣れなんでしょう。


リモートワークは組織作り

対談テーマが「リモートワーク時代、事業成長に向けた組織づくりとは?」でした。結論、リモートワークは組織づくりそのものであるということ。

形式的にリモートワークをしてもコミュニケーション不全になり、意思決定がどんどん遅れていく。代表だけでなく、部署長、マネージャー、個人個人が誰かに確認せずに進めていく文化でないと厳しいと言うのを実感しました。

またリモートワークができる会社文化は、時代の流れへの柔軟性、対応力がつきやすいとも言える。結婚などを通じてライフステージが変わったあとも、長く働きやすくなる。

他にも情報のフロー化、ストック化の話や、会社が一つの社会になる話など盛り沢山な内容でした。


最後に

ちなみに、下記が取材の各論となるトピック案でした。脱線しながらも、深い所までお話できたような気がします。

・リモートワーク導入と生産性向上の両立を図るためには、何が重要になるのか。社員の創造性を発揮させるための組織づくり、チーム運営のポイントについて。
・今後、働き方はどのように変わっていくと見ているか。働き方の変化に、経営者はどのように対応すべきか。
・今だからこそ挑戦したい取り組みや施策について。また、コロナ後を見据えた戦略や展望について。

興味がある方は、是非今月末発売の、月刊事業構想をお読みください。

久保田さん、改めて楽しい時間をありがとうございました!また諸々落ち着いた段階で、皇居ランでも行けたら嬉しいです。


先月の対談が記事に

先月お話した丸井社長の青木さんとの記事が紙面、WEBにて公開されていました。2ページの予定が、内容が濃くなって4ページになるという初の事態に。丸井に対する見方が大きく変わる内容で、この時代のヒントが詰まっています。

他にもスノーピーク代表の山井さん、ニセコ町長の片山さんとも本連載を通じてお話させてもらってます。よければそちらもぜひ。


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青木 優 | MATCHA Inc.
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