生活が元に戻るも変化、適応には疲れをともなう【前編】
コロナ禍からwithコロナシフトになって、それもそれで疲れたなぁという話をします。
先日友人である精神科の先生と飲みに行ってきました。その先生と話すと、とても心が浄化されるんです。
なんか経験や話が非常に共感できるんですよね。特に仕事の話よりもプライベートな話や日常のことをよく共有します。
昨日も居酒屋で美味しい魚やクジラを食べながら、どれだけ疲れているかという話をしました。
私は医療従事者として、社会貢献したいという強い使命感を持っているなと思うのです。
コロナ禍ではただ家でソーシャルディスタンスを保つだけでなく、有益な情報を伝えるためにYouTubeやブログ、ラジオなどの情報発信活動に励んできました。
しかし、最近ではコロナの状況も変わり、withコロナという新しい時代になってきたのが今年の5月頃からです。
それと共に、私も疲れを感じるようになりました。以前はビジネス系の動画を見たり情報収集をするのが楽しかったのですが、最近はあまり見る気にならなくなってきました。
新たに旅動画や長編の動画の編集を始め、それに非常に時間が取られるようにもなりました。
さらに、講演会や学会などのプレッシャーもあり、日々の動画制作やブログの執筆活動も疲れを感じるようになってきたような気がします。
ポジティブで楽しい活動ではあるのですが、ポジティブなこともストレスとなることもあります。
最近、オフラインのイベントが増えてきて、これまでオンラインでの対応が主だったのが、現地に直接行くことが増えました。
そうなると、物理的な移動による疲れなどが重なり、本当に疲れてきています。
私の場合、この疲れが溜まると活動量が明らかに下がります。疲れて横になりたいなぁと感じるのは生まれてから初めてかもしれません。
疲れると、帰宅後に真面目に勉強する気になれなくて、勉強やビジネス関連の情報をあまり見なくなります。
もちろん、ある程度情報を知っていて、もうそんなに学ぶことも飽和化しているという部分もあるかもしれませんが、
最近は動画で猫や犬が遊んでいる様子や、人々が食事をしながら旅する動画をよく見ます。
考えることなく、人間の直接的な欲求に訴える内容が4つあると言われています。
それは、食、お金、性的なこと、そして土地に関することです。食事しながらの旅の動画は、その中の2つの欲求を満たしてくれるので、見ていてとても満足するのでしょう。
また、猫や犬の動画は、人間が自動的に「かわいい」と反応するものとして、強力なコンテンツだと思います。
最近、私もそういった動画を多く見るようになっているのは、疲れのサインなのかもしれないなぁと思います。
続きは明日の記事で!最後まで読んでいただき、ありがとうございましたー。