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漫画感想:『桐島学園生徒会執行部』1話 / 原作:町田粥 作画:渡辺カナ
『桐島学園生徒会執行部』第1話
原作:町田粥 作画:渡辺カナ
『フィール・ヤング』2023年6月号
町田粥先生と渡辺カナ先生のタッグによる新連載。
中高一貫校の桐島学園に通う中1、宇垣ひよりにはある悩みがあった。
その悩みを友達にも親にもなかなか打ち明けられず憂鬱な日々。
そんな彼女の通う桐島学園には名物の生徒会があった。
中でも生徒会長の泉王子は制服にスラックスを導入したりと高1にしてかなりのやり手。
ある日、ひよりは心の叫びでもなんでも入れていいという生徒会の投書箱の存在を知る。そこに思いきって悩みを投書したひより。
すると翌日──。
*
「遅くなってごめんね」
「こんな時周りに頼らないといけないのが歯痒いね」
泉王子はかなりやり手の生徒会長で、独特な感性で変わり者の一面もありますが、ちゃんと周りに頼ることを知っている。
ふとした言動に人間味が感じられて良かったです。
*
掲載誌こそ女性向けのフィール・ヤングですが原作者の町田粥先生いわく、
「私が子どもの頃に読みたかった物語」
とのことなので、個人的に少女漫画にカテゴライズさせていただきます。
お気に入りのメガネおさげの女の子と「ギラギラに輝かせてください」と指示を入れた発光する女子部生徒会長を見てください…美しい😌
— 町田 粥【続編連載中◆吉祥寺少年歌劇】 (@machi_kayu) May 8, 2023
「私が子どもの頃に読みたかった物語」を書いていきたいと思っています!
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