社会人漫才王2021準決勝、全選手入場!!
社会人芸人たまプラーンのアオキプランです。
さて社会人漫才王2021(詳しくはこちら→https://manzaiou.com)が今週末に迫っています。勝手に社会人漫才王企画第2弾です。
社会人漫才王にお越しいただくお客様は、出場者のお知り合いが多いと思いますが、お客様に大会をより楽しんでいただくためには、他の出場者についても知っていただくこと。また、ひょんなことから大会を知った方が会場に足を運びたくなるためには、出場者をよく知っていただくことが大切だと思います。
ということで、勝手に全出場者の紹介をします。
たまプラーンも出場するので微妙な立ち位置ですが、少しでも大会が盛り上がるよう、できることはやっておきたいので、よろしくお願いします。
なお、大変申し訳ありませんが、よく知っているコンビとそうでないコンビで紹介のボリューム感が異なります。「誰が優勢!」なんてことは書きません、できるだけフラットな目線で紹介をするつもりですが、変な部分があったら、お笑いルポライターを叩いているくらい叩いていただいて構いません。
準決勝、決勝の出番順に紹介します。本番までに間に合え。グラップラー刃牙の最大トーナメント風に始まりますが、そんな感じにはなりませんので、ご了承ください。(結成年月はM-1グランプリのコンビ情報から引用します。過去の社会人漫才王の決勝に出場していた場合と直近3年のM-1グランプリの二回戦以上に進出していた場合は参考に記載します。)
それでは、社会人漫才王2021準決勝、全選手入場ですッッッ!!
①たまプラーン(結成2009年10月、社会人漫才王2019・2020ファイナリスト、M-1グランプリ2019・2021二回戦進出)
一組だけ結成が昔すぎる。言葉遊び系のネタが多い。不利と言われるトップバッターでどういうネタを選ぶのか注目したい。というか、どういうネタをすれば良いのか教えてほしい。
②ともしび(結成2017年8月、社会人漫才王2019・2020ファイナリスト)
SNSで毎日摂取したアルコールの紹介をしている。前回大会の決勝で学校をテーマにしたネタを披露したら同ブロック4組中3組が同じテーマだった。今年は何組が学校をテーマにするか注目したい。
③こんにゃく1万(結成2020年2月、M-1グランプリ2020・2021二回戦進出)
ギター漫才とギターレス漫才が可能なリアル二刀流コンビ。ギター漫才を選択した場合、インパクトは出場者中No.1か。どちらのスタイルをチョイスするのか注目したい。ギターレス漫才って何だ。
④あぎろ茶屋(結成2020年11月)
わらリーマンやペチカで活動する男女コンビ。大変申し訳ありませんが、たまプラーンはわらリーマン界隈で随一の友達の少なさなので、お話したことがありません、単純にどんなネタをするのか注目したい。
⑤アメロッパ(結成?年)
恐らくこのコンビとしてはM-1や社会人漫才王には出場していない。すでに決勝進出を決めている「ナランチャ」岩本氏(写真左)の新コンビ。全日本アマチュア芸人No.1決定戦決勝で「ふねしぼり」ごとうSC氏とのコンビ「ピクル」でも見せた多才さに注目したい。
⑥コバッピー(結成2019年1月、社会人漫才王2020ファイナリスト)
最近SNSで小林氏(写真左)が来春の養成所入学を公表した。コバッピーとしては社会人漫才王のラストイヤーである。とても主人公感がある。本物の主人公であるか、その結末に注目したい。
⑦ロクショウ(結成2021年3月、M-1グランプリ2021二回戦進出)
関西で活動するコンビ。ペトラザ氏(写真左)はその他のコンビでも過去大会を含めてM-1の二回戦に何回も進出している。関東勢が多数を占める大会で、関西勢(たぶん)初のファイナリストなるか注目したい。
⑧諸仏爆誕(結成2016年8月、M-1グランプリ2021二回戦進出)
M-1グランプリ2016ナイスアマチュア賞を受賞。そのときの動画やSNSのコメントを見る限りアクロバティック漫才が可能なコンビ。ネタとアクロバティックで、どのように「ひねり」を入れてくるか注目したい。こういうくだりがあったら先に言ってしまったようで大変申し訳ない。
⑨みんな銀河(結成2019年9月、M-1グランプリ2021二回戦進出)
たまプラーンの相方(早川)が以前勤めていた会社の後輩が組んでいるコンビ。ただし相方はそれ以上の情報を掴んでいないのか、何も教えてくれないので、あぎろ茶屋と同じく単純にどんなネタをするのか注目したい。
⑩パムーン(結成?年、社会人漫才王2020ファイナリスト)
社会人漫才王2019チャンピオン「ビューティーズ」久東氏(写真左)が、2020年大会に別の女性とコンビを組んで出場したコンビ。今年また別の女性とコンビを組んで出場していたら、色々と疑ってしまうところだったので、そうじゃなくて良かった。M-1グランプリには出場していないようなので、今大会にかける熱意に注目したい。
⑪無味無臭(結成2017年5月、M-1グランプリ2019・2021二回戦進出)
「ふねしぼり」や「ダブルレンズ」など他のコンビでも活躍する遠藤氏(写真左)と丹波氏(同右)のコンビ。とにかくお笑いへの熱意が高く、前回大会は惜しくも決勝進出を逃したが、自ら申し出て前説を務めた(と聞いている)。決勝に進出できたときの「ふねしぼり」ごとうSC氏のコメントにも注目したい。
⑫175,6センチ(結成2017年4月、M-1グランプリ2021二回戦進出)
現在は名古屋圏で活動するコンビ。前回大会で決勝進出を決めるも、仕事の都合で出場することができなかった幻のファイナリスト。トリとして決勝進出を決めることができるか注目したい。こちらも主人公感がある。
以上、準決勝出場者12組の紹介です。疲れました、次は決勝進出者の紹介です。幻のファイナリスト紹介とならないよう頑張ります。
すでにチケットをご予約いただいているお客様がより大会を楽しめるようになれば、また、チケット予約を迷っている方の決め手となれば幸いです。チケットを予約する際には(準決勝→https://tiget.net/events/156102、決勝→https://tiget.net/events/156098)、お目当ての芸人に「たまプラーン」と書いていただけると嬉しいです!note頑張っているので、その集客効果にも注目したい!