今日は5月最後の週末、 もうすぐ6月、早いなあ。 国家試験まであと226日!! 今日は、地域福祉の勉強を。 地域福祉の理念にソーシャルインクルージョンがある。 ソーシャルインクルージョン = 社会的包括 人と人とのつながりを再構築し、すべての人々の孤独や孤立、排除、摩擦から援護して健康で文化的な生活の実現につなげる 社会的孤立と地域福祉は、つながりの再構築を考える上で大切になる。 厚生労働省のHPもチェック▼ https://www.mhlw.go.jp/f
子どもについて 学校の中で捉えるか、 家庭の中で捉えるかによって、 子ども観が違ってくることに気づいた。 でも共通しているのは、 子どもは、色んなことを失敗しながら、練習しながら、たくさんのことを学んでいく存在だってこと。 遊びも勉強も全部経験。 未来へつながっていく、まだまだ成長過程の途中。 それは身体も心も一緒かな。 知らない間に、自分の中にできていた 子ども観はやっぱり自分にとって 大切にしたいことで。 改めて、自分がしたいことに気づかされました
「ネガティブな自己認知の脱却」 ネガティブ思考の私が自信をつけるまで ○抑うつ的な人は「嫌なこと」に目を向ける 抑うつ的な人は、「私には悪いことばかり起こっている」という認識が作られている。例えば、こんな研究がある。抑うつ群が課題を行ったところ、成功後は自己注目が低下するのに対し、失敗後は自己注目が維持されている。また、自分自身に注意が向くと、非抑うつ群はポジティブな出来事の想起が増加するのに対し、抑うつ群はネガティブな出来事の想起が増加する。これらは、自分についての
教育と福祉の違い 中学校だったら、卒業後の進路決定をゴールにして、3年間子どもたちに関わっていく それが、全てとは思わないけれど、 1つのゴールとして、 進路保障は大事だと思う。 けど、福祉を勉強すると、それだけじゃ全然足りないことに気づく。 福祉は就労まで、就労してからもずっと 支援が続いていく。 福祉は人生 の意味がようやく分かったように思う。 学校は、卒業しちゃうと、 もう手が届かない。 どんなに困ってたって、もう支援はできない 福祉はそうはなら
節目を大切に
読みたい本がたくさん。
発達支援の勉強をしていると、 「これ、福祉分野にも通じるじゃん」っていうことが、何度かあった。 今日もまた一つ発見。 ***** 「SPELL」(スペル)は自閉症支援の基本原則 (英国自閉症協会)のこと。 基本原則は全部で5つ, 1.構造化 2.肯定 3.共感 4.低刺激 5.連携 この、2つ目の肯定が、福祉のストレングスの視点に通じると思う。 ストレングス・モデル・・・クライエントの能力やクライエントを取り巻く環境の強みを引き出し、活用していくケース・マネジ
20歳の私へ
この間、居場所について考えていた時に、「生きるセンス」と言う言葉に出会った。 私の大好きな作家さんが、 「人はSOSを出すところがスタートだと思う。SOSを出せるか否か。生きるセンスはそのスタートにかかってる。私だって人にいっぱい助けてもらって生きている。」 と話していて。 同じように最近読んだ本で、 「共生社会」の「共生」、「共に生きる社会」っていったいどういうことなのかを書いていて。それが全く同じ答えなの。 「堂々と助けてといえる相手や場所、助けてもらえる関係
今日は「居場所」について。 学級集団の状態や、子ども一人一人の意欲・満足感などを測定する尺度にQUがある。子ども自身が回答することで、「学級満足度」、つまり実感としての学級適応感を測ることができる。分布図の縦軸はクラスに居場所があるかを示す「承認得点」、横軸がいじめなどの侵害行為を受けているかを示す「被侵害得点」。右下に分布する「非承認群」の子はクラス内で認められることが少ないと感じている。また、左上の「被侵害群」の子はいじめられていると感じていることが分かる。右下はそのどち
心理学は「心」の科学。psychologyの語源は、ギリシャ語のプシュケー。「息」や「心」、「魂」を意味する言葉。 『ニュートン』(2019) 見えないはずの「心」が科学的な根拠を持って説明できる。心の動きや捉え方、人との関わり方や見え方が、少しずつ分かってくる。他者のことだけじゃなくて、自分の心まで。それから自分が他者をどう見ているのか、どんな「くせ」があるのか。 ずっとずっと学びたかったことを、今学んでいる不思議。 よく考えたら、10年越しだ…
「先生はなんで先生になったの?」5年間、何度も聞かれた質問。答えるのはちょっと難しい。なぜなら理由は一つでないから。