ヨコから生まれる水平思考
今回は、久々に新製品についてお話します!
その前に、今から6年ほど前のこと。
アイデアを出すにも、メモをとるにも、人に何かを伝えるにも、A4コピー用紙は最強のツールなんだ!と気づいた僕たちは、自分たちのために 『HINGE(ヒンジ)』 という道具を生み出しました。
HINGE(ヒンジ)は大きな話題を集め、今では数万人の愛用者がいる、いわば「アイデア出しの定番」とも言える道具になりました。
そして、HINGE愛用者の方から
「描き終えたA4コピー用紙を保存しておく道具が欲しい!」
という多くの要望をいただき開発したのが、一瞬で冊子になるミニマルなファイル『SLIT(スリット)』でした。
トントンっとするだけで一瞬で冊子になる画期的な機構は、書類の管理だけでなく、サイズがバラバラな、小学校のプリントなどをまとめるのにも便利で。お仕事ツールを越えて、これまた多くの方にご愛用いただけています。
さて、そんな大好評の『SLIT(スリット)』に新しい仲間が加わることになりました。
SLIT ヨコ 新登場
A4用紙をヨコ向きにして入れることができる
SLIT ヨコ 新登場です!
ヨコ向きになって、何が変わったのかというと
たとえば、横向きのプレゼンテーション資料。さっとまとめてそのまま渡すこともできますし、ページの差し替えも簡単です。
横向きが多い図面なんかも、パラパラ見やすくて重宝しますし
ちょっとしたメモ描きなんかも、ヨコ向きだと、スケッチブックみたいで良い感じにまとまります。
そもそもHINGE(ヒンジ)は、A4用紙を横向きに使いたくて作り出した道具でした。
人間の視野角って横方向に広いから、横向きの用紙って全体が自然に視野に納まりやすくて、アイデア出しにすごくフィットするんですよね。
HINGEで描き溜めた、あんなアイデアやこんなアイデアを、気軽に溜められる、分類できる、SLITヨコ。
日常の中に取り入れてもらえると嬉しいです。
3枚でワンセットなので、お友達や家族と分け分けできますよ。