いい意味で生に執着がない話
死ぬのは怖くなくはない
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とはいえ「死にたくない!!!!!」というほどでもない。
もしかしたら同じような人がいるかもしれない。
精神疾患がひどかった時期に今の死生観が構築された。
当時は生きる希望がないことに加えて先行き不透明な社会情勢もあり、
中々未来を想像することができない。そんな感じだった。
希死念慮はない。ただ心のどこかでいつ死んでもいいとは思っている。
これはネガティブな意味ではない。
むしろ将来に対する漠然とした不安が和らぎ、
何十年も先のことを心配しては無駄に貯金や勉強を頑張り、我慢することが減った。これはいいことである。
ざっくり2年後である。
2年後には死んでいる想定で貯金をし、遊び回り、もし生き延びていたらまたその分、程々に貯金をし健康に気を使う。こんなサイクルで生きている。
むしろ時間を無駄に過ごすことが減ってとても気持ちがいい。
(散歩ひとつとっても楽しい)
命を永遠のものだと思いがちだが、誰しも明日死ぬ可能性を持っている。
私はそれをより強く感じているだけかもしれない。
後悔0のパーフェクトライフは無理なのでできるだけ減らす方向で頑張っている。遺品として私小説も書いている。楽しい。健康に気を使うが過剰にはやっていない。お菓子も食う。仕事もするが稼いだらじゃんじゃん使うし無駄遣いもする。マジ楽しい。
変なやつかもしれない。友達はマジで2人しかいない。
でもそれもまたよき。
ああ、楽しい。
生活費になります。食費。育ち盛りゆえ。。