ロードスター納車!
成約してから2ヶ月半程で納車となり、春の一番良い季節にオープンカーに乗る事が叶いました。
まだ慣らし期間中なので2500回転位しか回しませんが、それでも充分走る余裕の動力性能に驚きです。
そして実際にロードスターを所有してみて思ったのは
この車はとても特別な車だという事です。
マツダの開発陣がこだわって作っている事が、随所に感じられます。
具体的には ” 機能美 ” です。
ロードスターの特徴と言えば
⚫️ 短いホイールベース
⚫️ 低い車高
⚫️ FR
⚫️ 縦置きエンジン
⚫️ 50対50の前後重量配分
⚫️ 自然吸気エンジン
⚫️ 徹底的に軽量化された車体
⚫️ 四輪独立懸架式サスペンション
もちろんこの他にも、ロードスターの持つ様々なポイントがある訳ですが
これら全てがスパルタンなデザインと、運転する楽しさに繋がっているように思います。
例えばカーブでも車体が安定しているのは、低い車高と軽い車体、しっかり追随するサスペンション、そして適正な重量配分からくる、穏やかな慣性モーメントのお陰です。
小さな段差を乗り越えた時も、スポーツカーにしては突き上げは柔らかくて、セダンの様です。
これも独立懸架式サスペンションの素性の良さを、つくづく感じます。
私は今自分の人生の中で、ロードスターに乗れる幸せを噛み締めています。
コックピットに入ってエンジンをかけるたびに、ワクワクさせてくれる車は貴重です。
また今回ロードスターの購入の大きな後押しになった
このブラウンレザーの内装。
色の配色がとても華やかで、スポーツカーの武骨なイメージとは違い
エレガントに仕上がっています。
当初は幌のロードスターが良かった私ですが、今になってみると
やっぱりハードトップの方が良いと思っています。
それは幌の強度に不安があるのと、ハードトップの方が屋根を閉めた時のデザインが一体感を感じるからです。
また自動開閉機能がとても気に入っています。
ただネガティブな面を少し書くと、やはりトランクが思ったよりも小さい点です。
私は車にギターを積んで行く事が多いのですが、ギターがトランクには入りませんでした。
仕方なく今は助手席に置いて走っています。
後はこれは仕方ない事ですが、リクライニング機能のシートを倒す角度が限られている事。
長距離ドライブで使えれた時は駐車場で、シートを倒して休憩するのが好きなのですが、ロードスターは後席が無いのでシートを少ししか倒す事が出来ません。
それでもシートを前に移動させると、その分後ろの空間を確保できるので
多少はリクライニングさせる事が出来ます。
という訳でこれからこのロードスターと、旅の思い出を作っていきたいと思います。
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