2022年度コンクリート診断士 土木 記述式 合格論文例 + 勉強方法
コンクリート診断士試験 合格論文例と勉強方法について
自己紹介の記事で紹介させていただきました、コンクリート診断士受験に対する私の経験を詰め込んだ記事になります。
私自身が、試験勉強していた時に知りたいと思っていた情報を全て整理しました。この方法で、2022年度のコンクリート診断士試験に合格することができました。
内容は、大きく分けて以下2つのパートからなります。
資料①:2022年度コンクリート診断士試験土木の合格論文記載例 紹介
実際に合格できた論文の再現論文です。
参考書にはかっちりしたお手本のような記載例が載っていますが、実際に合格した論文を見る機会は少ないと思います。決して100点の論文ではないと思います。しかし、難問、良問と呼ばれる2022年度土木記述問題の合格基準を超えることができた論文の資料として、そのレベル感を確認することができると思います。
資料②:コンクリート診断士試験を振り返って、合格までの勉強方法 紹介
以下のような方には、有意義な内容になると思います。
・どのくらい勉強をすれば択一問題で合格ラインの7割獲得に届くのかイメージをつけたい方
・択一問題は合格ラインを超えるのに、論文で落とされてしまう方
特に建設業に携わる方は、日々お忙しいかと思います。効率的に合格を獲得するために、建設業に携わる者の一人として、私の経験をマイルストーン代わりにしていただき、合格までの道筋をイメージしていただければと思っています。
勉強方法としては、具体的にどのような環境下で、どのくらいの勉強時間を確保し、合格に至ったのか、毎月何時間くらい勉強時間を確保し、何を勉強していたのか、その時の理解度の進捗状況も合わせて記載しています。
また、コンクリート診断士試験の受験を振り返り、良かったと思う点、良くなかったと思う点、論文作成時に心がけていること、論文作成に役立った情報源などを記載しています。
コンクリート診断士は、他の資格試験とは異なり、論文の手ごたえが分かりにくい分、不合格になってしまうと、来年も試験に挑むには相当の覚悟が必要になっていたと思います。
難関資格ではありますが、今後確実に需要が高まっていく資格でもあると思います。お忙しい皆様が、合格までの道筋を少しでも効率的に進むための一助になればと思い、記事を書きあげました。
繰り返しにはなりますが、
以下に該当する方にはきっとお役に立てる内容になっていると思います。
一般的な土木経験者がどのくらいの時間を、どんな勉強方法に費やせば択一問題で合格ラインが見えてきたのかが知りたい方。論文対策にどのような取り組みを行ったのか、また合格基準は超えることができたものの、参考書の論文のように完全な論文ではないオリジナル論文の実例を確認したい方。
コンクリート診断分野において、特別な経験を持たない私がした挑戦だったからこそお伝えできる経験があります。
体裁など余計なことは考えず(どのくらいサボったのかも含めて、お見せしています)実際の行動を記録しています。
私の試験勉強を通しての成功と失敗を知っておくだけで、少なくとも私のした回り道を避けつつ、近道を選んで歩くことができると思います。
次年度の合格までの道のりをイメージするため、ぜひご確認をお願いします。
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