生後2ヶ月連れ海外旅行③ トランジット/フランスに到着
トランジット
今回のフランス旅行では行きも帰りもイスタンブール空港でトランジットしました。
イスタンブール空港でも貸し出しのベビーカーはあったんですが、生後6ヶ月以上の子供対応のものでうちの子にはサイズが大きすぎて使えませんでした。
トランジット空港での注意点
海外の空港では荷物用のカートが有料なことが多いです。
(ベビーカーは無料だったが、荷物をおける作りじゃなかった)
空港内に点在しているカートの駐輪場みたいなスペースで機械にお金を払ってカートをアンロックします。
イスタンブールはユーロ圏内なので空港内でユーロが使えますがドルは使えません。
夫も私もいくらか現金でユーロを持っていたんですが、ちょうどカートに使える金額がなく夫が10€札を売店で崩しにいってやっとカートが使えました。
(カート代は1€で機械はお釣りが出ないのでちょうどの金額を入れる必要がある)
カードも使える機械だったけど、カードと機械の相性が悪かったのか機械が壊れていたのかカードを全然読み込まず現金しか使えませんでした。
このカートはデポジット制でアンロックした時のレシートにあるQRコードを読み込ませれば返却時、機械からお金が返してもらえることになっています。
しかし、これも機械が壊れているのかレシートの印刷が薄いせいか全然QRコードを読み込まず結局返金してもらえなかったと夫が怒っていました。
機械が正常に動かないのは海外あるあるなので諦めるしかないなと思います。
トランジット空港でのミルク作り
空港内の飲食店ではだいたいのお店で調乳用のお湯をくれます。
お湯だけを紙コップに入れてくれるか、お店によっては「哺乳瓶貸して」と哺乳瓶に直接お湯を入れてくれるので必要な熱湯の量を指示します。
飲食店のお水は衛生面が気になるので、調温用の水には売店で購入したミネラルウォーターを使用しました。
イスタンブールからリヨン(フランス)機内での様子
イスタンブールからリヨンまでは3時間くらいなので日本からの14時間と比べると一瞬に感じました。
3時間くらいのフライトだとバシネットを使わなくてもそこまで大変じゃありません。
うちの子はこのフライトでもほとんど寝ていましたが着陸直前に起きて、着陸時の衝撃でどんな反応をするか夫婦で楽しみに観察していたんですが「ドーン!」という衝撃にも無反応で終始ボーッとしているだけでした。
飛行中で機内が少し動いている間はずっと大人しかったですが、着陸後しばらく席から動けないタイミングで景色も動かず止まっているのに飽きてしまったのか少しぐずりました。
リヨン(フランス)に到着!
日本を22時に出発して約20時間、リヨンに着いたのは現地時間の朝7時で外は明るかったですが、我々夫婦は疲れ果ててとにかく眠かったです。
空港までは義母が車で迎えに来てくれていていました。
久々の再会と孫との初対面を堪能する時間もなく「駐車場の料金が上がっちゃう!」とかなりバタバタで荷物を詰め込み、準備してもらっていたチャイルドシートを夫がセットし子供を乗せて自分たちも乗り込み急いで駐車場を出ました。
義母の家についてからもベビーベッドを組み立てる作業が残っていて、ベッドを組み立て子供を寝かした後やっと一息つけました。
ここから2ヶ月半のフランス滞在でいろいろ思い出はあるんですが、それは長くなるのでまた別の機会に書きます。
ここまで書いて、一通り海外旅行の流れや段取りをやっと思い出せました!
次回からやっとまとめを書いていきます。
>>>次回は「乳児連れ海外旅行 荷物準備編」を書きます。