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【Kindle本】傷つきをカタチにして。

わたしの二冊目となるKindle本が発売されました!

タイトルは、
『傷つきをカタチにして。~自傷行為を考える~』です。
タイトル通り、わたしの自傷行為の体験とこれからについて書いた本です。

分量は少なく、30分程度で気軽に読んでいただける形になりました。スマホでも読みやすいと思います。すきま時間にぜひ読んでいただきたいです。
分量は少ないですが、思いの丈を充分に書いたつもりです。

ここで扱う自傷行為とは、リストカットとOD(過量服薬)です。
大きな声で言うことではありませんが、わたしはこれらの常習犯でもあります。最近、頻度はかなり減りましたが、それでもまだ完全に手放すことはできていません。
この本は、自傷を手放した人の話ではなく、現在進行形で自傷とともにあるわたしの話です。難しい言葉で自傷を定義したり、関係する物質名をだしたりは一切していません。専門的な知識や対処法などを求める方は、数ある専門書をお読みください。この本では、あくまでもわたしの体験談と、今わたしが自傷行為について考えていることを書きました。

自傷行為は、一般の人にはなかなか理解されない事柄ではありますが、特に過量服薬は現在社会的にも問題視されていることのひとつかと思います。
ここでは、自傷当事者であるわたしがどういう気持ちで自傷行為に及んでいるのか、周りの人に望むことはどういったことなのか、これからどう向き合っていこうとしているのかなどを述べています。

この本に書いていることが、全ての自傷をしている人に当てはまるわけではありません。
でも、この本を通して、わたしみたいな人もいるんだということを知っていただけたらうれしいです。そして、自傷行為について考えていただくきっかけになれたら、と思います。

ご意見、ご感想などお待ちしております。
ぜひあたたかい応援の程、よろしくお願いいたします。

ここまで読んでくださり、ありがとうございます。

またね。

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