台湾隔離日記 第0日 日本航空機内、台北松山空港から隔離ホテルへ

結局、ビジネスクラスは乗客三名。市価八千円のシャンパン🍾ボトル一本を私だけ飲み、もったいないので一人で飲み切る。あっという間に台北松山空港到着。チーフや台湾人CAさんと盛り上がり集合記念撮影をして、ご機嫌で台湾に到着し機体から外に出た。

機体から降りると各種書類検査。PCR陰性証明書、ホテル予約証、台湾入境健康声明暨居住検疫通知事前登録画面の提示。ちなみに私が日本で事前登録した内容は時間切れとなっていたようで、端末を使い再度入力した。どうせ時間はたっぷりあるので体験できて楽しい。次にエレベーターで三階から一階に降りPCR検査を受ける。結果は教えてくれるとのことだったが、三日たっても返事がないということは問題ないのであろう。そして自分でするCOVID検査キットをもらう。隔離明けに自分で検査するようだ。検査が終わるとまた三階へ戻り、入国処理、荷物を受け取り、税関検査をして到着待合室に出る。日本と違って動線がきれいであっという間に終了。日本語ができるスタッフもいて戸惑うこともない。とにかく時間はたっぷりある。

なまあったかい台湾はいいね。防疫タクシーに乗る。入国したら係員がワンバイワンで付き、タクシー乗車確認から乗車まで動線から外れることを許さない。でドライブしホテル到着。運ちゃんは基隆の人で思い切り道を間違え二倍くらいの運賃。ホテルが足代として千元（4千日本円）をくれた。

ホテルの3食の飯は、やはり油と肉の感じ。こりゃ2週間の隔離はたまらんなあ。このホテル宿泊に日本人はいないらしい。明日から台湾飯の写真をあげていこうと思う。