月歌

太陽と
愛と
人間で
光っております

それらは無限ではなく
有限で
不安と兎を映しております

これらを切り離すこと容易ではなく
裏をみせずにぐるぐると
回っております

愚かな僕は
惨めな僕は
濁り濁って
今日も
光る

余裕の顔で

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