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シェアハウス碧

シェアハウスでゆるく共同生活をしながら、人生のあれこれについてお話しするようなマガジンです。 個人的なこと、「これはシェアしたほうがいい」と思うことをダイレクトに書いています。 …
すべて未発表、noteのみのエッセイです。
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運営しているクリエイター

#アウトドア

らくだに乗って、本屋へ旅する

最近、仕事に支障が出るほど布団のことを考えすぎている。 今使っている布団がへたってきて、…

4メートルのおばあさんと無間地獄

6時半すぎに目が覚めた。 目が覚めただけでなく、蠢いて寝返りを打ち、上半身を起こし、布団…

青い森への二人旅

去年から、息子の誕生日には「モノじゃなくて経験をプレゼントします」ということにした。家に…

高校生を思い出す

高校生に私が教えることなんてあるんだろうか? 地域の進学校での講演依頼をいただいた時、そ…

佐藤未知子さんのこと

佐藤未知子さんの絵と出会ったのは、本の中だった。 神戸市観光局の局長である潮崎さんが、街…

私的神戸案内

新刊「繭の中の街」で神戸の街を描くにあたって、資料探しや取材のため、ここ10年ほど疎遠に…

息をするだけで幸せ

ハイロウズの「夏の朝にキャッチボールを」という歌を、よく歌っていた。 最近、甲本ヒロトはさかなクンとコラボしていたけれど、さかなクンと同じくらい「そのまんま」で生きてきた人なので、彼の作る歌には「そのまんま」の秘訣がめちゃくちゃ詰まっている。 「そのまんま」で生きていると、宇宙や世界に満ちている奇跡をキャッチするアンテナが保てる。だから、いわゆる天啓とかひらめきとかをいつも掴めるし、幸福感や全能感で満たされるものだと思う。 その真理も、彼の歌には満ち満ちている。 たとえば

the colours of summer

最近のこと 「ねえママ、豊臣秀吉が戦った3つの戦いって何か知ってる?」 車を運転中、助手席…

この世界に屋根があるかぎり

やってみて初めて、「ああ、私にはこれが必要だったんだ」と気づくことがある。 直前まで考え…