天命を待つ
11月に入ってからあまりに物事がスムーズでトントン拍子に進むので心が凪のよう。
ここ数年の嵐はどこへやらという感じ。
書こうと思えば書くこともあるけれど、事細かに書かなくてもいっかな〜みたいな感じで日々も過ぎていく。
図書館にせっせと通って読んでいた「ガラスの仮面」もついに読み終えてしまい、10年以上出ていない新刊を待つ行列の最後尾にようやく並んでしまった。紅天女ってワンネスの話じゃないか!と思ったり、今のタイミングだからこそ読んで楽しめる感じもあった。マヤの少女期しか読んだことなかったので、成長してこんなに変わっちゃうの〜、速水真澄との関係性が一気に急展開して豹変していく様子に若干ついていけなさはあるものの、それを上回る速水真澄の豹変ぶりに、何なんだ〜と思いつつも胸キュン。前半を読んでる時はこんなに恋愛漫画になるなんて思いもしなかったけど、久々に恋愛もいいな〜、「ときめきトゥナイト」が懐かしくなったりした。真壁くん!
速水真澄も愛らしいのだけど、毎日娘の授業に付き添い小学一年生を見ていると、男の子ってなんでこんなにかわいいのだろうかと思う。子どもの頃は気づかなかったけれど、男の子という存在の持つエネルギーとか、男の子同士で犬コロのようにじゃれあったりケンカしたりして転げ回ってる様子とか、甘えん坊なところとか、女の子よりもなんだか動物的で分かりやすく色々ダダ漏れな感じがたまらなくかわいい。今まで男の子という存在にあまり興味がなかったけれど、男の子って集団でいるとほんとに面白くてかわいいし、敵わないなぁとしみじみ感じる。
娘の隣の席の子がほんとにイケメンで性格も良くて文武両道で大きくなったらさぞかしモテるだろうなぁ、、なんなら私がもうすでに惚れそうだよ、、という感じなので毎日癒される。
話がどこに転んでいくのか自分でも書いててよくわからないけれど、最近お声がけ頂いた仕事の話と、先月たまたま参加したワークショップでの出会いとそこからの読書と、なんか色んなことが繋がって絡み合って、日々をわりとぼーっと過ごしていても、今、このタイミングで、なんかとてもご縁が繋がって素敵な機会を頂けて、自分のこれまでを振り返って棚卸しをする良い機会に巡り合っている。星のせいかなぁ。
明日から冥王星水瓶座入りで、今日で2008年からの冥王星山羊座時代が終わるというのを読んで、詳しいことは何も知らないけれど今の流れがとても星の影響があるように感じた。2008年は私が新卒で会社に入社した年で、そこから今までの大半は会社員だったので、そこからシフトする区切りみたいなものも感じるし、そこに貴重な機会が舞い込んできたのも本当に今だからこそ、というか今でなければこんなにゆったりと取り組めず良い機会にしきれなかっただろうなという気がする。
今は本当に何も焦ったり、生き急がずに、ゆったりのんびりがんばらず無理せず過ごしてるのにサラーっと物事が進んでいく。ここ数年の苦しみはなんだったのかという気もするけれど、まさに人事を尽くして天命を待つという感じで天命を待つだけのターンな感じだ。
久しぶりに書き始めたらいつも以上に徒然なるままにとりとめなくなってしまった。このくらいにしておこう。
皆さま、良い夜をお迎えください。
おやすみなさいませ。