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はじめに「いのち」ありき

「いのち」と「命」は
同じではない。
この違いは言葉では表現しきれない…

この世界は、
見えるものと
見えないもので
できていて

こころや思考は見えないもの
言葉は
見えないものを見えるようにするために生まれた

見えないもの…
「いのち」
壮大でたくさんの含みを持っている

いのちはひきつがれている…
ずっとずっとつながっている…
あなたにはお母さんがいる
お母さんにもお母さんがいる
ずーーーーーっとたどって
何かが進化して人間となったとしても
その何かもきっと同じ
うみだしてくれた存在がいてうみだされている

はじめからあるいのち…
いのちのはじめは未知の世界…
壮大な世界…

その最先端?最後尾?
が今の私達地球に生きる存在すべて…
名前のついているものすべてに
いのちはやどっているという考えもある

そう。
いのちは身体に宿ると表現される
見えないもの
身体は見えるもの

身体には
はじめがあっておわりがある。
かぎりがある。
だからこそできることがある
だからこそやりたいことがうまれる

いのちはもともと見えないものだから
身体に宿らなくなったとしても
なくなったりはしない…

いのちははじめからあって
時間も空間も次元も関係なくて
近くて遠い存在

思い出せば、
見えない思考の世界で
いつでも逢える…

出逢ってくれてありがとう
見えないいのちが
見えるいのちとなって
私のもとに来てくれてありがとう
見えるいのちの存在の今を楽しもう…

忘れないよ
思い出すよ
ありがとう

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