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「彼女と友達になるまで」(仮) ⑤
「ポーン!」
通知が来た。
「さっそく!返事が来た?!」
こういうときは僕は何も手につかなくなってしまう。
手につかなくなる内容の案件が重なることでそれ以前のそれを
抑え込む。
つまりはある意味永遠に追われるような状態が続く日もあったりする。
これはまた別の深い悩みだったりする。
「はじめまして、○○です。先日ご連絡頂いた。。。」
彼女ではなかった。
「ポーン!」
僕のスマホに来る通知の数はさほど多くない。
SNSの類も1部を除いてすべて切っている。
とはいえ、Twitterはオンにしてある。
それでもさほど通知が来ることはないので
「もしや、彼女なのでは?!」とか思いがちだ。
通知を見ると。。。
「UNIQLO」
うん、そっか。
もうちょっと待とう。
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