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江戸川乱歩賞(500万円)の山分けプロジェクトのメンバー大募集!& 蒼井のエンタメ小説の書き方のご紹介。


江戸川乱歩賞(500万円)の山分けプロジェクト!


開始します。

チーム名は

《Faccio io!》

《ファッチョ・イオ!》
これはイタリア語で《私がやる》です。

理念は、
まずは行動しよう! 

オンラインサロンの目的

ミステリー小説の名門である《江戸川乱歩賞(賞金500万円)》をみんなで挑戦しよう!(少し前まで、1000万円でしたが……。いま(この歳)からでもやるぞ! )

そのメンバー集めとして、参加者には、稚拙ながら蒼井の執筆ルーティンをzoomで共有します。アイデアも出し合いましょう。

以下、蒼井の執筆現場


⑴執筆環境は楽しくカラフルに!


➡︎執筆作業は往々にして退屈なものです。じぶんで盛り上げよう!

パソコンのブラウザも好きなマンガにすると、テンションが上がる!

⑵執筆カレンダーを作ってみよう!


➡︎ぼくは三年版(2024年〜2026年)の卓上カレンダーを購入しました。日々じぶんが書いた成果を確認! 「ヘタれたけど、ここまではきたぜ! 」と見なおして、つねにじぶんを奮い立たせる。

⑶メモ帳(兼日記)は必須アイテム!


➡︎メモは100個取って1使うか、使わないか、あるいはまったく使わないかです。メモを1000個取れば5個は使えるかもです。ですが、その1/200はヤバいやつ! それは絶対に取りこぼさないように!(じぶんの未来を開ける扉の鍵かもしれません)

⑷娯楽用品は携帯しよう!


➡︎気晴らしは大事! マンガ一冊でも分野の違う文庫本でも。TikTokでも音楽で、なんでも! (一時期は、スティーブン・キングを真似て、執筆現場から娯楽を一切排除したこともありました。けれど《じぶんなりの効率化》がもっとも大事です)



これは「ジョジョの奇妙な冒険」の三部の地図
これは「ドラゴンボール」の亀仙人の家の内観


⑸地図や間取りを実際に絵で描いてみよう!


➡︎新たな発見(アイデア)が必ず見つかります!


⑹集中力を持続させる為には餓え(空腹)は必要。


➡︎しかし、おにぎりなどの炭水化物は禁物(眠くなる)! ビスケットやクラッカー程度にしよう! おにぎりは執筆が終わってから!

⑺脳は糖分を消費します!


➡︎どこでも飴玉を持参しよう! 砂糖たっぷりのコーヒーでもオーケー。

⑻執筆実践編


①ディスプレイの裏技!


➡︎ディスプレイのカラーを反転(パソコンのシステム管理のアクセシビリティ機能、あるいはブラウザの機能のどちらかで)させる。
白地に黒文字は目に負担がかかります。

執筆時間は目に優しく!

(作家人生を長い目で見よう)


(設計士さん業界では一般的)

②反転にすると、カラーを多用できます!


黒地に白抜きがデフォルトになるので、メインカラーを自分の好きな色にバリエーションで楽しみながら執筆しよう!
➡︎蒼井は段落(パラグラフ)ごとに「青」「黄色」「オレンジ」「紫」「薄緑」「グレー」などに分けています。

⑼実践編(取材編はメンバー後に)!


まずは上の写メの、下から五行目を見てください。
初稿:

 キムはもう一度、じぶんが身につける薄い繊維でできた銀色のに光るベストを触ってみる。やはり温かい。脈動を感じる。

上の二行を《エンタメ用の文章》に改稿しました。

第二稿:

 キムはもう一度、じぶんが身につける銀色に光るベストを触ってみる。温かい。脈動を感じる。薄い皮膜のように感じる。これが液体金属とは……。

①一行をドラマチックにする。

②物語すべての文脈を考え(吸収し)て、改稿をする。


⑴ベストは液体金属だ
⑵液体金属は核爆弾だ。
⑶液体金属のベスト(核爆弾)を着て、これからテロを行う主人公。
⑷だが、なぜか、その兵器であるベストに温かみを感じる。自分が守られている感じがする。
これは蒼井流ですが、初稿は3つの文だ。《行動、アクションを増やして》第二稿で5つの文に分けた。文との行間にふくみとドラマチックの落差をつける。

⑹《単語一つ》の意味を大事にする(もっと深りさげて考えてみる! )。

繊維でできた銀色のに光るベスト》とは?
➡︎読者に伝わりづらいなぁ……。
⒈《温かい》ベストなのか。
⒉《脈動を感じる》のか。
⒊このベストって《どれくらい薄い》んだろう? 
⒋液体金属だから《膜》みたいなのかな?
⒌《膜》っていってもじぶんでも良くわからないなぁ。
⒍こういうときには《類語》に変換!
(電子辞書やシソーラスがおすすめ! )

《薄膜》とか《被膜》とかがでてきた。
⒏文脈で、《温かみ》を感じるそれと《液体金属》だから……。
⒐ここではじぶんなりに《皮膜》にしよう!
10.さらに《薄い皮膜》のほうがリアリティがでるぞ。
11.とどめのドラマチックな表現だ!
これが液体金属とは……。

以上のような個人では悩むような創作のこまかいことやアイデアの作り方などを、

⑴《Faccio io!》で蒼井やメンバーと共有します。
⑵最終的にはみんなで「ミステリー応募作品」を仕上げていきます!
⑶メンバーで500万円の山分けプロジェクト!
⑷なによりも自分の執筆生活の刺激に!
⑸モチベーションの維持に!
⑹小さな裏技の情報交換!
⑺自分がどのレーベルに向いているか?
(自分はどの分野を書きたいのか? を見つける)
例)
①ラブコメ(ジュブナイル)モノには過度な性描写は禁物!
②SFには専門家を唸らせるエビデンスがないと評価がない。
③激しい暴力(残酷)の世界観ならば、キャラをデフォルメする。「メイド・イン・アビス」「チェーンソーマン」など。
④激しい(際どい)描写の巧みな入れ方を考える。「バガボンド」「ワンピース」などの《斬る前と切った後の、画のカッコよさ》《暴漢に犯されるシーンは回想で運命の悲しさを倍増させる》などで読者を魅了する。もちろん文章の技術がないとできないわけだが。練習をしよう!
⑻《Faccio io!》から各々の分野でプロデビューを果たす(巣立つ)
⑼アマチュアのままでも楽しく書いていく。

みなさんのそれぞれの目的で参加してください。


以下の有料(864円)の下には、蒼井のメールアドレスがあります。

ぜひ、ご参加ください。

質問等ある方は、コメント欄にて。


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