自殺の現象が分かってない人が自殺について語ると誤解を招くと思う。
この統計(グラフ)。見方が違う。
自殺は平和な社会で増加する。
戦争時代に(平和な時代ほど)自殺率はあったのか?
自殺なんかやってられないだろう?
国家が主導して兵役に出て、個人の悩みなんか吹っ飛ぶ。
自殺どころじゃない。
植物に水をやり過ぎれば根腐れする。
それと同じだ。
生命が生きるには飢えが根底にある。
生きる活力には飢えが必要だ。
今の日本のどこに飢えがあるんだ?
グラフを見てほしい。
自殺が低下した時代=しんどい時代
1980年代、安田講堂事件の後の時代。
1990年代、就職超氷河期時代。
その後の、リーマンショック後。
日本社会はみんな自殺どころじゃない。
国民が何かしら一つになって頑張ってた時代。
貧しくて笑顔があった時代。
今のアフリカ、ザンビア、ガンボア、モーリタニアで自殺者がいるか? イスラエル、ソマリア、ウクライナ、ロシア、ガザ地区に自殺者がいるか? テロや事故死の方が圧倒的に多いだろう。そんな中でも、黒人の笑顔が想像に容易いのは僕だけだろうか?
なんのデータを見てんだよ。
厚生労働省と法務省と警察と財務省のデータの横のつながりが全くない。
統計とはどこを取る(何を見る)かで視点(論点=見える真実)が決まってしまう。
みんな、自分の脳みそで考えてくれ。
ほとんどが他人のデータを横流しで俺たちに見せているだけだ。
もう一度言う。
「権威やデータを疑え」
「自分の頭で考えろ」
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