佐々木あおいピアノソロミニアルバム「ひかる雨」リリースライブ無事終了、そして配信開始のお知らせ
2024年3月20日春分の日
札幌のmusica hall cafeにて
佐々木あおいミニアルバム「ひかる雨」リリースライブを開催しました。
この日のゲスト、アルバムにもご参加いただいたシンガーの堀田雅子さんとバイオリニストの守谷元瑛くん
●守谷元瑛プロフィール
バイオリニスト。鳥の鳴き声の研究者でもある。
弦楽アレンジや作曲、DJや生楽器との即興演奏、ドローウィングなど他ジャンルとのセッションなど、多岐に渡って活動する。
これまでに札幌国際芸術祭、松竹の舞台音楽、飛生芸術祭(白老)、森の展示室(京都)、などに出演。
●MASAKOプロフィール
夕張市出身
シンガー/セラピスト/ボイスアドバイザー
こえうたTRILL / unleash 主宰
幼少期に始めた民謡をルーツに持ち、ジャンルを問わないマルチな歌唱力を軸に様々なジャンルのバンド経験を経たのち、コーラスワークやジャズオーケストラのゲストボーカリスト、専門学校歌唱講師、うたごえプロジェクトリーダー、プライベート演奏等、多方面で活動中。シンガーMASAKOとしてライブ、イベントへの出演を行うほか、2019年には故郷夕張をテーマにした1st EP『こころのまち』をリリース。
現在は小樽市張碓町を拠点に、飲食店との音楽企画やイベント企画、運営をしながら地域・人・音を繋げる活動を精力的に行っている。
◉こえうたTRILL 公式LINE
ライブは終始あたたかい雰囲気のなか
心を込めて音楽をお届けすることができました。
セットリスト
1 倶知安の清い水
2.ひかる雨(バイオリン守谷元瑛)
3.空の果ての君想う歌 (バイオリン守谷元瑛)
4 クロッカス
5夜明けの月
6こころをこめて(歌 MASAKO)
7 ローズ (歌 MASAKO)
8am2:00 (歌守谷元瑛 コーラスMASAKO)
9 即興 (あおい)
10向日葵畑と渡る風
アンコール 雪どけ
いらっしゃってくださったみなさまに心から感謝致します。
そして、
ひかる雨
発売です。
アルバムの紹介のダイジェスト動画はこちら
収録曲六曲の絵と、曲の背景を書いた創作テキストを画集のようなデザインにしたライナーノーツのついた
CDのかたちが一番おすすめのパッケージです。
ミニアルバム「ひかる雨」
1.倶知安の清い水
2.ひかる雨
3.狂気を弔う
4.夜明けの月
5.クロッカス
6.空の果ての君想う歌
佐々木あおい 作曲・ピアノ・テキスト・アートワーク
福田基 編曲・シンセサイザー・録音・ミックス・マスタリング
守谷元瑛 バイオリン・弦楽アレンジ(No.2,No.6)
MASAKO コーラス (No.3)
録音 かでる2.7ホール・札幌芸術の森・Akashic Records Studio
定価2,000円
購入お問いあわせ
まで😊
CDのかたちが一番おすすめではあるのですが、
Apple Music
Spotify
などのほぼ全ての音楽配信先からダウンロードできるようになりました。
こちらはApple music
タイトルの「ひかる雨」は、大切な友人みちみち種やの哲平さんとたゆうさんの珈琲ブレンド「ひかる雨」からお借りしました。
ブレンドひかる雨は「弱さではなく、本当のやさしさ」をコンセプトとした、とても美味しいブレンド。
名前の由来をたゆうさんに聞いたら、こんなふうに話してくれました。
「雨って憂鬱に感じるかもしれない。
だけど、わたしにとっては東日本大震災で亡くなった大切な人たちからの、天からのお便りのように思えるんだ。
だから、ひかってみえるんだよね」と。
13年前の東日本大震災を被災したたゆうさん哲平さんは、
現在札幌に「やかん」というお店を構えて、暮らしに寄り添う一杯の珈琲の力を信じて、北海道で沢山の人たちに愛される珈琲豆を焙煎して販売しています。
やかんは花屋さんに併設された珈琲スタンド。
わたしはこのお話をお花と珈琲の生き生きとした素敵な香りにつつまれながらたゆうさんから聞きました。
生きているといろんなことがある。
耐えがたい別れもあれば、愛する喜びもある。
こうして出逢えて今というかけがえのない時間を共有できることに神様に感謝しています。
わたしは、「ひかる雨」というピアノとバイオリンの小さな曲をつくり
そして、みなさんの心にも、たゆうさん哲平さんの願いのようにやさしいひかる雨の手紙が届くことを願って、このミニアルバムをつくりました。
ぜひ聴いていただけら嬉しいです。
また個展や曲のことなど投稿致します。