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本物霊能者?ふたりの能力者 今世での再会 Part 2
こんにちわ、青虫です!
この記事を書く私は普通の人間ですが、霊能力を持つ友人、桃水との日常会話をスピリチュアルメッセージとして記録しています。
初訪問の方は桃水の紹介をよろしければ↓
目次 [hide]
前世の記憶 実話レアケース
沖縄の霊能者である団子先生と私の親友の桃水、ふたりの再開の話題を前回記事にしました↓
初顔合わせのはずの二人は、実は前世での知り合いだった。
そしてお互いが前世の記憶があるというとってもレアなお話です。
その続きを進めていこうと思います。
前世の記憶 恋仲だった?
軽いおさらいとしては、この二人は平安神宮で能力者として働いていた同僚だったという前世の想い出を持っています。
長い時を経ての再開にしては、桃水と団子先生の温度差があまりにも違い過ぎるということが私は気になっていました。
団子先生は、桃水との再会に上機嫌、にも関わらず桃水はそうでもない微妙な雰囲気をかもし出す。
この空気感は何?という疑問は桃水に後から聞かされた事実で腑に落ちることになりました。
団子先生は嬉しそうに言っていた
『昔、僕の事を好きだったよね?僕たちキスしたよね~』
先輩能力者として、桃水のことを可愛がっているだけでなく、更に深い関係だったのだという訳です。
ですが真相は少し違いました。
前世の記憶 食い違うふたりの想い出
桃水の記憶は、
少しニュアンスが違いました。
魂を超えた遠い過去でもあり、完璧にリンクしなくても当然なのかもしれませんが、
『確かにキスはした』『平安神宮で一緒だったのも本当』
だけど、真相はちょい違うという、桃水の主張を私は信じたいのです。
桃水の記憶
彼は確かに能力者だったけれど、レベル的には今と同じで微妙な力だった。
能力者が役職として仕えていたあの時代に、彼は『使えない奴』というレッテルをすぐに貼られた。
彼は自分の能力を大きく偽り、ハッタリで生きていく道を選び各地を転々としていた能力者。
行く先々で、口程でないことがすぐにバレる、すると瞬く間にいなくなる。
そんな生活を繰り返していた。
その一つが私が働いていた平安神宮だった。
だから可愛がってもらったわけでもないし、ほんの少しだけ職場にいた人という間柄。
キスは無理やりされたのだと、桃水は怒り心頭でしたので、女友達としては、とうぜん腹立たしさを共有したいというわけ。
職場にいるただの同僚が、いきなりキスしてきた?
温度差の理由が解明されたわけです。
修業とは何か?正しい能力者を見極める方法
微妙な能力者である団子は、曖昧な記憶を上手く改ざんさせてのハッタリ霊能者と私は認定。
『あの人は、今世でも同じ道を歩むんだな・・・』と桃水は前世を思い浮かべ、ポツリと言った。
確かに…今世でも一つの場所に根付かずに、全国を転々としてるもんね。
団子先生に着いて回り修行する人々については、
『誰を信じるかはその人の自由』であるわけで、それも人生。
生きていく上で大事なのは、正しい判断目と正しい決断なのだと桃水は言う。
いつもいつも。
まさに良い例…
その力を養うには、やはり日々の修行が大事。
特別なことなんてしなくてもいいと、桃水は言います。
『滝に打たれに行く人いるけど、そんなことしなくてもいいんだよ。』
普通に日々やってくる日常を真摯に取り組むだけで、それが修行なのです。