最近続いたヨーロッパの放射線量と原子力発電所のニュース
数日前から北ヨーロッパで放射線量が上がったニュースをインターネットでちらほらと見かけました。健康に被害がおよぶ上昇ではないということで、そのせいかどうかはわかりませんがあまりこういうニュースはテレビでは報道されません。
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ロシア方面から漂ってきているのでロシア由来なのではないかと考えられているようですが、ロシアが否定しているのである程度の精度でしか発生源はわからないようです。
今はインターネットもありますし、知りたいことや調べたいことはなんでも検索することができます。そして放射線についても一般的に知識が広まりました。
なんの自慢にもなりませんが、昔チェルノブイリの原子力発電所で事故があった際、そのしばらくあとにはすでに私は友達とそのへんの木の実を食べい
たように記憶しています。
たぶん今ならもう少し気をつけると思います。
なので、今は放射線量が上がったというニュースを読むと結構すぐにインターネットで線量の計測値を調べます。
そして昨日はフランスで最古のフェッセンハイム原子力発電所が閉鎖されたというニュースもありました。こちらもどうぞ
老朽化が激しく小さな事故を繰り返していたので閉鎖が決まってからもその決定が覆されたりと、二転三転を繰り返してきたフェッセンハイムの原子力発電所の閉鎖です。2014年にあった事故が当初の発表より実害が大きかったようで今回の閉鎖にいたったということで、地元の方々の失業率云々複雑な話がいろいろあるようでも、個人的には私は閉鎖になってよかったのではないかと思っています。
新型ウイルスの影に隠れてしまいがちですが、世の中には日々たくさんのことが起きている。その全てを知ることはできなくても、ゆるゆると見渡せる限りは色々な場所、ニュースに目を向けたい、そんなことを思う毎日です。