栗木義夫 CULTIVATIONー耕す彫刻
清須市はるひ美術館で6月25日まで
瀬戸の陶芸家の家系に生まれた栗木義夫さん
学生の時、鉄に溶接の熱を加えることで意図していない形が生まれることに気がつき
制作に関わる行為そのものに興味を持っていたと書かれています。
Cultivation(カルチベーション)は耕作や栽培の意味を持ちます。
手や身体を動かして身の周りのものに触れ、その変化と対峙しながら思考すること。
心を耕し育てる
私はやっぱり自分と真っ直ぐ向き合う
アートやその時間が好きなんだなあと
最近しみじみ感じています。