2020年、3つのはじめました
noteはじめました
幾分か前にアカウントは作っていたものの、なんとなく勇気が出なくて放置していた。
それを最近
かっこいい文章でキメなくても、思ったことを小出しにすればいいんじゃない?
そんなに溜め込むからいつも冗長になるのよ…
と自分自身に言い聞かせ、思い切って運用を始めてみることにした、そんな話であります。
留学中、体験記のように綴っていたアメブロの記事も少しずつこちらに移行予定。
あとは専ら直近のかれこれうんぬんを
ゆるく、ほそく、ながーーく
をモットーに書き留めていけたらと思います。
お付き合いくださる方がいたら幸甚です。
味噌はじめました
近頃の発酵食品ブームにまんまと乗せられ、
麹だー!ぬか漬だー!
とここ1年ほど騒いでおりますが、買うだけでは物足りなくて自ら育てたくなったので、自家製味噌をはじめました。
とはいえ初の試みなので、まずは安全パイのセットになってるものをポチッ。
早速自宅に届きました。
こんなふうに大豆、麹、塩がセットになっています。
麹も米、麦、玄米から選べますが、一番コクのありそうな玄米にしました。
仕込んでから食べれる状態になるまで約半年。
愛でて育てたいと思います。
味噌の仕込みについてはまた後日!
お茶はじめました
京都で約1年少し習っていたお茶道。
きちんとしたお家柄のお子たちは教養として小さいうちから嗜むのでしょうが、残念ながら我が故郷伏見にそんな文化はなく、この歳になってから出会った習い事です。
昨年夏に東京へ引っ越してきてからも続けたいとは思いつつも、お教室や先生にツテはなく、知らない流派に一人でのこのこ乗り込む勇気はもっとない。
ずーっと尻込みしていたところに、友人がお茶を習いたいとの意思表明を遂げてくれたので、その流れに非常にうまく便乗して実現した、
今年3つ目の「はじめました」です。
そして今日、はじめて先生宅へ。
とにかく失礼のないようにと無い頭をひねりながら、あーだこーだ友人と相談して訪問。
案内された空間は、なんとも憧れずにはいられない、シックでモダンで品の塊のような場所でした。
土曜の昼下がりに奥様方が集まっては横文字のお料理を並べて試食されるのであろう、広々としたスタジオ風のカウンターキッチン。
いったいどんなものなら映ることが許されるのか考えてしまうほど存在感のある大きなテレビ。
そして言うまでもなく、丁寧に整えられたお茶室。
お稽古もさることながら、凛とした気が立ち込める空間に、ひさしぶりに背筋がピンと伸びる時間を過ごしたのでした。
帰りにいただいたお月謝袋。
10年ぶり?いやもっと久しく手にしてなかったことでしょう。
今では習い事だって自動引落があたりまえの時代。
そんな令和において、目の前の人を敬い大事にし、利休の唱えた『一期一会』の精神をもって丁寧に大切に、毎日毎秒を過ごせたらと思います。
最後に
あろうことか、先生にインスタのお料理アカウントをフォローされてしまうというおまけ付き。笑
もうふざけたことが書けなくなってしまったので、その分こちらが荒れるであろうことは先にお断りしておきます。