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「参拝」と「参詣」の違い


こんばんは~!
気づけば言葉の違いシリーズが3ヶ月続いてた望月です!

飽きっぽい自分がよく続いてるなぁ、と自画自賛しとります(笑)

人によると思いますが、望月の場合は、必要ならばやるって感じみたいです。
誰でもそうかもですがw

料理とかも本来はぶん投げたいんですが、健康のために自炊してますし。

心身の健康は全ての基盤ですから。

ってなことで、本日の違いシリーズは「参拝」と「参詣」です。

「参拝」とは

毎度お世話になっておりまする。goo辞書先生、お願いします♪

[名](スル)社寺、特に神社にお参りしておがむこと。「伊勢神宮に――する」

引用:https://dictionary.goo.ne.jp/word/参拝/#jn-91809

神様の家である神社に行き、神仏に祈ることを参拝といいます。
なお神社とは、日本古来からある神道に則って建てられたものをさします。

「参詣」とは

[名](スル)神社や寺にお参りすること。おまいり。「氏神様に――する」「――人」

引用:https://dictionary.goo.ne.jp/word/参詣/

神社や寺へ拝みに行く事を参詣といいます。
参拝とほとんど同じ意味で使われます。

おまけ1「お参り」

類語としてお参り、礼参り、代参があります。

[名](スル)神仏を拝みに行くこと。参詣(さんけい)。「お不動様に――する」

引用:https://dictionary.goo.ne.jp/word/御参り/#jn-32982

参詣と同じ意味で使われる言葉。
強いていうなら、相手に対して参詣よりも親しみやすい雰囲気を伝えられると思います。

おまけ2「礼参り」

1 神仏にかけた願(がん)が成就した礼に参詣すること。報賽(ほうさい)。
2 刑期を終えて出所したやくざなどが、自分を密告したり、自分に不利な証人となったりした人に、仕返しをすること。
※お礼参りと同じ意味なので、そちらから引用

引用:https://dictionary.goo.ne.jp/word/御礼参り/#jn-34092

ここでは1の意味を取り上げます。

参拝者の願いをかなえてくれた神仏に対してお礼の祈りを捧げる事を、礼参りといいます。

おまけ3「代参」

[名](スル)本人の代わりに神社・仏閣へ参詣すること。また、その人。

引用:https://dictionary.goo.ne.jp/word/代参/#jn-133197

何らかの事情で参詣出来いない人の代理として神社などに祈りを捧げに行く事を代参といいます。

まとめ

・「参拝」は、主に神社を訪れ神仏に対して祈りを捧げる際に使われる
・「参詣」は、神社などに訪れ祈る際に使われる
・「お参り」は、参詣と同じ意味で使われる
・「礼参り」は、願いがかなった際にお礼の祈りを捧げるために詣でる際に使われる
・「代参」は、当人の代わりに神社などへ参詣する人のさす際に使われる

参拝と参詣に、明確な違いはないようです。

掘り下げると、参拝の「拝」は「拝(おが)む」の意味があり、神仏などに手を合わせて頭を下げる意味があります。

対して参詣の「詣」は「詣(もう)でる」といった読みかたもあり、神聖な場所へ心をこめて訪れる、という意味が含まれていますよ。

お役に立てればうれしいです^^

ではでは~♪

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望月 葵
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