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創作物覗き部屋

※当マガジンは2024/10/31で終了となります。ご了承ください。 望月葵が創作した小説が読めるマガジン。 電子書籍化したもの、長編の続き、新作、書き下ろしなどを、ワンコイン…
電子書籍化した作品や長編の続き、新作、書き下ろしなどを更新していく場所です。長さを問わず、電子書籍…
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#東京異界録

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望月の創作部屋にようこそ!ご縁をいただき、誠にありがとうございます♪ 存分にのぞいていってくださいませ! 以下、当マガジン「創作物のぞき部屋」の構成と各リンクページになります。 。+゚+。・゚・。+*+。・★・。+*+。・☆・。+*+。・★・。+*+。・゚・。+゚+。。+゚+。・゚・。+*+。・★・。+*+。・☆・。 部屋別へのご案内看板当ページは作品を電子書籍化したものを掲載しています。 ●長編 10万文字以上ある長めの作品。 東京異界録 霊力が常人より強い

東京異界録 第13録

※こちらは電子書籍化した作品ですので、有料になります。 ※1話ずつ購入(150円、週1回更新)されるよりも有料マガジン(月500円)のほうがお得に読めます。 以上、ご了承ください。

¥150

東京異界録 第12録

※こちらは電子書籍化した作品ですので、有料になります。 ※1話ずつ購入(150円、週1回更新)されるよりも有料マガジン(月500円)のほうがお得に読めます。 以上、ご了承ください。

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東京異界録 第11録

※こちらは電子書籍化した作品ですので、有料になります。 ※1話ずつ購入(150円、週1回更新)されるよりも有料マガジン(月500円)のほうがお得に読めます。 以上、ご了承ください。

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東京異界録 第10録

※こちらは電子書籍化した作品ですので、有料になります。 ※1話ずつ購入(150円、週1回更新)されるよりも有料マガジン(月500円)のほうがお得に読めます。 以上、ご了承ください。

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東京異界録 第9録

※こちらは電子書籍化した作品ですので、有料になります。 ※1話ずつ購入(150円、週1回更新)されるよりも有料マガジン(月500円)のほうがお得に読めます。 以上、ご了承ください。

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東京異界録 第8録

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東京異界録 第7録

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東京異界録 第6録

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東京異界録 第5録

※こちらは電子書籍化した作品ですので、有料になります。 ※1話ずつ購入(150円、週1回更新)されるよりも有料マガジン(月500円)のほうがお得に読めます。 以上、ご了承ください。

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東京異界録 第4録(試し読み)

 学校を案内させられた後、今日は異常なかったようなので、そのまま帰路へとつく私たち。彼らは真昼間なのにも関わらず、ゴエイだからとかってついて来ているけれど。  「ため息ばっかついてっと、幸せ逃げるぞ」  「あのねえ」  「それなら、また吸いこめばいんじゃないの~」  「それもそうだな」  何でそうなる。  もはや突っ込む気にもなれないが、彼らなりに気を使ってくれているのはわかった。今までは夜だったから送り迎えしてくれたが、昼もこうしないといけないとなると、先が思いやられるので

東京異界録 第3録(試し読み)

 時は流れ、今は正午。ホームルームが終わったあと、彼らはクラスメイトに囲まれ、質問攻めにあったのだ。  なぜか私も巻きぞえになったんだけど。  で、お昼近くなったから、空腹に耐えかねてコンビニまで行ってきたってわけ。部活動もあるから誰かか残っていても不思議ではないし。  「しっかしまあ、盛大な頭突きだったな」  「メガネ、はずしててよかったね~」  誰のせいだ、誰の。  言葉の代わりにため息で妖怪兄弟に返事をする。ちなみに、先に話したほうが弟にあたるカヌス君、後のほうは兄のカ

東京異界録 第2録(試し読み)

 あの出会いから七回目の桜が散り始めている今、私は高校二年生になった。今は窓の外にある道がピンク色に染まる光景を見ながら、眠くてぼんやりとしている。  まあ、相変わらず、妙な存在である彼らとの関係も、続いているけれどね。はあ。  きっかけは、あの始業式の後。指定された公園にいくと、人外なる者の姿がふたつあり、手招きをされたのだ。近づいたら、片方からチョコレートをもらったような気がする。  お菓子はともかく、そこで話されたのは、驚くべきことだった。私の力が必要だから協力してほし

東京異界録 第1録(試し読み)

 天の機嫌のよい日、しかし、厄除けの女神はあまり機嫌がよくなかったらしい。  そんな中、桜は新たな旅立ちを祝福し始めていた。そんな中、水色のランドセルを背負った女の子が、下を向きならが歩いている。  顔立ちはかわいらしく、まつげが長い。目の大きさは普通だが、強い意志が宿っていそうな瞳。  将来の美人候補のひとりだろう子だが、周囲に人魂でも浮かんでいそうな雰囲気だ。  とぼとぼと動かす足取りは重く、まるでこれからの日々を拒むように体がゆれていた。  学校についた少女は、手にして