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創作物覗き部屋

※当マガジンは2024/10/31で終了となります。ご了承ください。 望月葵が創作した小説が読めるマガジン。 電子書籍化したもの、長編の続き、新作、書き下ろしなどを、ワンコイン…
電子書籍化した作品や長編の続き、新作、書き下ろしなどを更新していく場所です。長さを問わず、電子書籍…
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2024年7月の記事一覧

ラノベ作家の頭の中 ~Twitter小説~ その592

※このページは既に電子書籍化した作品集のため、有料マガジンでのみご覧になれます。 ※無料版はこちら ●オペレーション おっと、気をつけてくれよ。素人が触ったら大怪我するかもしれないからな。 そりゃそうさ。オレはこの道二十数年だ、どういう事故が起こりうるかわかる。 しかもこの機械は生活基盤、壊れたら大変なことになるんだ。わかるだろ。 代々受け継がれてきた家系でな、人々の役に立てることを誇りに思うよ。  

ラノベ作家の頭の中 ~Twitter小説~ その591

※このページは既に電子書籍化した作品集のため、有料マガジンでのみご覧になれます。 ※無料版はこちら ●おべっか 見え見えで気持ち悪い。ああいうのって自分より弱い人には偉そうなんだよね。 やっぱり。よく言われるよ、若いのに人を見る目があるって。当然なんだけど。 いや、何でもない。危ない危ない、正体がばれるところだったわね。ふう。 え、よくある話さ。年頃の娘に化けた大魔女が私ってだけさね。ね。  

瞳の先にあるもの エピローグ 2

※こちらは電子書籍化したものの続編です。 はじめからご覧になる場合は、こちら (無料)にどうぞ。 ※書き下ろしなので、誤字脱字や展開など、今後内容が変更される恐れがあります。ご了承下さい。 ※1話ずつ購入(150円、週1回更新)されるよりも有料マガジン(月500円)のほうがお得に読めます。

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ラノベ作家の頭の中 ~Twitter小説~ その590

※このページは既に電子書籍化した作品集のため、有料マガジンでのみご覧になれます。 ※無料版はこちら ●オフロード こんな道を通るなんて、気は確かか。こっちは免許取りたてなんですけどっ。 わかったわかった、命には変えられませんからね。空中モード作動、前進。 出力全開、セーフティーモード解除。マニュアル運転に切り替え完了っとな。 さて、頑張ってついていきますんで、天国へのエスコートはよろしくな。  

ラノベ作家の頭の中 ~Twitter小説~ その589

※このページは既に電子書籍化した作品集のため、有料マガジンでのみご覧になれます。 ※無料版はこちら ●オフバランス あれ、どうも合わないな。どこかに見落としでもあるのか。しっかりしてくれよ。 もう少しで年末だっていうのに。まだ間に合うからもう一度やってみるか。 ん、何だこのプリント。始めてみるものだけど。って、ちょっと待ってくれ。 まずいものを見ちまったよ。計算がずれた原因って、これだったのか。  

瞳の先にあるもの エピローグ 1

  ※こちらは電子書籍化したものの続編です。 はじめからご覧になる場合は、こちら (無料)にどうぞ。 ※書き下ろしなので、誤字脱字や展開など、今後内容が変更される恐れがあります。ご了承下さい。 ※1話ずつ購入(150円、週1回更新)されるよりも有料マガジン(月500円)のほうがお得に読めます。

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ラノベ作家の頭の中 ~Twitter小説~ その588

※このページは既に電子書籍化した作品集のため、有料マガジンでのみご覧になれます。 ※無料版はこちら ●オプション さぁてっと。随分と手こずらせてくれたお礼に選ばせてあげるよ。あははは。 そのすっとぼけた顔、最高だね。命の選択に決まってるじゃないか。ねえ。 オレたち短気だからさ、早く決めちまったほうがいいよ。どうするんだい。 そう、賢明じゃないか。見た目によらず身の振りかたはわかってるんだね。  

ラノベ作家の頭の中 ~Twitter小説~ その587

※このページは既に電子書籍化した作品集のため、有料マガジンでのみご覧になれます。 ※無料版はこちら ●おいらく(老いらく、老い楽) やはり年齢に達しないとわからんこともあるものだ。この歳でつくづく思うよ。 昔は年齢を重ねることに嫌気がさしていたがな。ここまで来ると面白いよ。 はっはっは、まあお前には無理だろう。それに、こんな体になるべきではない。 愛する者がいなくなっても、ずっと生き続けなければならんのだから。  

瞳の先にあるもの 第104話

※こちらは電子書籍化したものの続編です。 はじめからご覧になる場合は、こちら (無料)にどうぞ。 ※書き下ろしなので、誤字脱字や展開など、今後内容が変更される恐れがあります。ご了承下さい。 ※1話ずつ購入(150円、週1回更新)されるよりも有料マガジン(月500円)のほうがお得に読めます。

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ラノベ作家の頭の中 ~Twitter小説~ その586

※このページは既に電子書籍化した作品集のため、有料マガジンでのみご覧になれます。 ※無料版はこちら ●おいこめ(追籠(篭)) 奴が逃げ出さないように見張っておけ。前科があるからな、厳重に頼む。 はあ。まさか罪人に頼る羽目になるとは。これでは叩かれても仕方がないな。 地に落ちたと面と向かって言われたからな。これ以上の失態は許されないぞ。 何としても犯人を見つけるんだ。我々の面子に関わる重大なことだからな。  

ラノベ作家の頭の中 ~Twitter小説~ その585

※このページは既に電子書籍化した作品集のため、有料マガジンでのみご覧になれます。 ※無料版はこちら ●おいかぜ(追い風) こりゃ楽だ。この坂きっついからな、下りを気をつければ大丈夫だろう。 よっと。まったくもう、何でこんな道を通らなきゃならなくなったんだっけ。 遅刻はしてないし、いつも通りに家を出たはずなのに。なんで風景が変わったんだろ。 あれ学校が燃えてる。まさか転移されたのか。くそ、皆待ってろよ。  

瞳の先にあるもの 第103話

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ラノベ作家の頭の中 ~Twitter小説~ その584

※このページは既に電子書籍化した作品集のため、有料マガジンでのみご覧になれます。 ※無料版はこちら ●甥(おい) はっはっ、本当に君は話を合わせるのがうまいな。娘もいい男を捕まえた。 うまく渡り歩いてきたんだろう。少し話せばわかる。教養もあるしな。 それに私個人が君のことを気に入ってね。ぜひ紹介させてもらうよ。ところで。 娘には話していないだろうな。あの子にはこの世界とは無縁でいてほしいのだ。  

ラノベ作家の頭の中 ~Twitter小説~ その583

※このページは既に電子書籍化した作品集のため、有料マガジンでのみご覧になれます。 ※無料版はこちら ●おい(甥、老い) いや、追う必要はない。奴の言葉になまりがあっただろう。そういうことだ。 断定するにはまだ早いが、おそらく間違いないだろうな。報告に行くとしよう。 馬鹿な間者だな。まさか自分の出身がばれるような言動をするとは。ふふ。 待てよ、他の可能性もあるな。まあ目的はともかく正体に関しては、な。