「不健全な精神は肉体を蝕む」を書いた理由
私はこのnoteでは、まだこの世で頑張る必要があるから悪あがきするため、自分の今を鼓舞するために記事を書くと決めていた
過去の自分を踏まえて、これから前を向くために
だけれど、ある方の記事を読んで、この記事を書こうと思った
何故なら、私の経験を記事にする事で、読んだ人がそれぞれ何かを感じてほしい、と思ったから
私は「愛する人とささやかでも幸せな結婚生活を営み子どもを産む」事が人生の歩み方の希望だったけれど、起業した夫との生活はそれとは程遠いものだった
確かに夫は私を愛してくれていた
私も夫を愛していた
だけれど、夫と私は倫理観や道徳観があまりにも違っていた
それをわかっていながら、それを受け入れられなかった
それは私の浅はかな目論見や執着があったから
自分の本当の気持ちを見ようとせず、自分で結論を出さず、覚悟もせず、逃げていたから
予測不能な事や不慮の事故なんていくらでもある
だけれど、それにどう対処するかは、人それぞれ
自分の希望や期待が叶うとは限らないけれど、自分の気持ちをごまかしてやり過ごしたとしても、きっとどこかに影響する
私の経験は私が引き寄せたもの
この経験に対して、感じ方も人それぞれ、共感する人も、不快に思う人もいると思う
ただ、この記事を読むことで、自分を見つめてほしい
いろんな状況やいろんな自分の思いがあるから、それを見極めるのは難しいけれど、いったん立ち止まって見てほしい
無理していませんか?
自分の気持ちを見失っていませんか?
自分を労わっていますか?
私はこの経験で反省も後悔もいっぱいある
一番の後悔は、自分の人格を見極めず、自分から逃げていた事
自分を大切に出来ないから、自分も関わった人も幸せに出来なかった
ダメだと思ったら、自分自身でそれを改善する努力や、対応をする
希望があったら、自分自身でそれを認めて行動する
その行動がきっと目の前の状況や未来に変化をもたらす
自分勝手になれと言っているんじゃない
迷わず突き進めと言っている訳でもない
ただ、少しでも立ち止まってみたら、きっと今まで見えなかった事が見えてくる
その意識や行動によっていろんな可能性がひろがると期待してほしい
どうかこの思いが、誰かの心に届きますように