note始めます。

老いに抗いたい。スキルや取柄の無い自分抗いたい、目標は女性らしさを失わず、独りで生きられる自分になる事。他責的になって戦うのではなく、何かに依存して自己放棄するのではなく。そんな風に嫌悪感を抱くのは、それが自分の意識に潜んでいるから。そんな不安定な気持ちを共有出来る仲間が欲しい。

出来ないわからない自分が恥ずかしく悲しくなる。自己嫌悪とか自己肯定感の低さに自分が苦しむ。でもそれが甘えだったり、現実逃避に繋がる。そんな事言っている間に思った事をやれ、と更に自分を追い込む。このままで嫌って思っているんだから、その気持ちを大切にしよう。きっとそうしたら楽しめる。

夫がこの世から居なくなった時、それからの7年間が私の正念場と思った。子どもへの責任、一般的な社会的な自分の価値、そして夫の享年齢に追いつく。自分なりにもがいて過ごしてきて、思い描いていた目標には届いていない現実に圧し潰されそうになるけれど、遅くても進化している事を蔑ろにしない。

おばあちゃん、今日は命日ですね。あの日、大学の講義中、不意に時計を見た、あれがおばあちゃんの危篤の知らせだったんだね。私は高校生の時、おばあちゃんのお世話を蔑ろにした事を今でも後悔している。遊びたい盛りの私には、おばあちゃんの気持ちや状況を思いやれなかった。本当にごめんね。

今年も残すところ3か月。目標を今一度自分に言い聞かせる。粗忽な自分を改めたい。ただ慎重に用心深くすればいいだけなのに出来ない。体を引き締めたい。ストレッチや体を動かすようにしているけれど効果が今一。投資の勉強をしたい。ついギャンブルのような感覚でやりたくなる。逃げるな自分。

「自分は自分以上でも以下でも無い。ありのままの自分を受け入れる。」って難しい。 ダメな自分を受け入れたら、卑屈になる。希望や期待通りにならなかったら、心が折れる。そんな感情に目を向けず、振り回されずにいたいけれど、なかなか…。