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選択権は自分に

これは私の経験に基づく私見ですので、きちんと検証をしたものでない内容である事をご理解いただけますようお願いします


世間知らずを自覚している私

だけれど非常識である事を恥じらう気持ちを持っていたい、と思っている

だから出来るだけ知識や情報を得たいし、自分なりに考える

先日、就職氷河期世代について書いたジャーナリストの記事を読んで、率直な私の思い


バブル世代で現在アラフィフの女の私

女性は家庭に入るのが一般的で、良妻賢母が望ましい

仕事とはやりがいを持って自己実現する場所である

責任ある働きをすれば収入を得られる

と、刷り込まれた世代だと思う

その時代のすべての人がそう思っていた訳でもないし、時代の流れによって世論は影響されるし、置かれた環境によって思考も変わる

今までの経験で、希望通りに人生を歩めない事は充分過ぎるほど知っている

でも、だからこそ主体的に人生を生きるため、少しでも選択肢を増やしたい

試験に受かりたければ勉強すればいい

結婚したければ婚活すればいい

就職したければ就活すればいい

どんなに困難と思えたとしても、やりたいと思ったらやってみればいい

不安で疑問点を感じるなら、興味があっても安易に飛び込むのはいただけないが、咀嚼するくらいやってみればいい

また、どんないい条件であっても、やりたくないならやらなければいい

取捨選択する事は身を切られる思いを伴う場合もある

しかも、その結果は、思い描いた通りになんかならない

間違った努力は実を結ばない

こんなはずじゃなかった、そんなつもりじゃなかった、と後悔や反省もする

そうだとしても、あくまで自分の人生の選択権は自分にある

それだけは手放さない、見失わないと心に誓っている


ただ、そんな風に考えられるのも私が恵まれた時代、環境があった事は大きい

そもそも選択肢が無ければ、希望を持つ事すら出来ない

正しい知識や情報が無ければ、自ら選ぶ事に思いが至らない

知らなければ、何も思わない、感じない、興味を持ちようがない


何をもって成功と思うかは、人それぞれ

私が思う成功者は、自分の人生の主導権を持って生きられる人

時代に翻弄されずに我が道を歩める人

それがどんなに小さな事柄だったとしても…

だから見極めるため、選択肢を増やすための努力はする

私はあくまで選択権は自分にあるようにしたい


この信念は、私の生き方についての個人的なレベルのもの

時代は大きな力の思惑によって作られている事実を認識する必要がある


余談

私の知り合いの政治家の方は、ハイレベルな人生を歩んでいるにも関わらず、問題意識を持って本当に国民のために活動している

上記のジャーナリストの記事に意見を求めたら、やはり誠実に応えてくれた

知り合った当初、そんな信念を持ち誠実に活動する政治家が存在する事に驚いたし、そんな方が何者でもない私に真摯に向き合ってくれる事に感謝しかない









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