ワインに賞味期限はあるの?
結論から言うとワインに賞味期限はありません。
腐る事や味の劣化はあります。それはコルクの劣化によって酸化してしまった場合に起こり、温度管理さえ適切に行えば、10年、20年と保管できます。
しかし、飲み頃があります。
早めに飲んだ方がいいワインと熟成させて飲んだほうがいいワインがあります。
早めに飲んだ方がいいワインの代表はボジョレーヌーボ(11月第3週に解禁されるその年の新酒)です。タンニンが少なく軽めのワインで新鮮さ、フレッシュさを楽しむワインです。
またざっくりと、感覚的にお伝えするならば、高級ワインからデイリーワインになるにつれて飲み頃は早くなると捉えて頂ければわかりやすいです。
3000円以下のワインは早く飲めるものが多いです。
また、「化ける」という言葉もワインにあり、高級ワインで無くとも寝かせる事で複雑で高貴な味になるワインもあります。美魔女のようですね笑
白ワインやスパークリングワインも同様です。
白ワインやスパークリングワインは超高級以外は早めに飲む方がオススメです。白ワイン特有の柑橘の香りやフレッシュさがボケてしまいます
ワインにも飲み頃があります。
年月と共に変化する、どこか人間味すら感じる奥深く魅力的なワインを心ゆくまで楽しみましょう。
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