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扱いにくい!あなたの周りのロックウーマンの本音と対処法

こんにちは!
カウンセラー青羽いくです。
今回はロックウーマンシリーズ続編(最終回)です𓅯


まだの人はこちらからどうぞ♩

1)

2)




ロックウーマンの本音

意外かもしれませんが実は

「分かってほしい」
「助けてほしい」
「愛してほしい」
「誰かと繋がりたい」

青羽調べ

です。
その態度とはかけ離れているので信じられないかもしれません。
あなたの周りにいるロックウーマンの態度を見て疑ってしまうと思います。
おそらく本人も分かっていません。
潜在意識的なものですからね。

でも、岩のように頑なに心を閉ざしたその内側には、
本当は、弱くてちっぽけで悲しくて泣いているその人がいるのです。
そんな自分を守るために一人で頑張っているのが表の姿です。

攻撃される前に、攻撃するから強い口調になったり
裏切られるのが怖いから一人でなんでもやってしまったり
自分の中にある愛を信じられなくて、外側の刺激で満たそうとしたり
批判されて傷つくのが怖くて、本音を話さないようにしたり…
(すべて以前の私のことw)

だから、もしあなたの周りに扱いにくいロックウーマンがいたら、その態度の裏側にある本音を知っていると理解しやすいかもしれません。
もちろん、無理に理解しようとしなくてもいいです。

でも、相手が大切な人だったり、日常で関わらないといけない人である場合は、あなたが一歩リードして相手を理解しようとする姿勢が必要です。
その相手に変わって私からお願いします。どうか、暖かい目で見てあげてください(笑)
もちろん、その前に「その態度なんやねん!」と怒るのもありです。(相手にぶつけるかどうかは置いといて)
理不尽だな、と思う時に我慢して理解しようとする必要はありません。


周りにいるロックウーマンへの対処法

1)まずは、むかついてもいい。怒っていい。


2)態度の裏にある本音を理解する


ここまでは前項でお伝えしたとおりです。
次はテクニック的なことを書きますね𓅯

3)笑顔で接する


ロックウーマンの本音を見ると、傷つくことをとても怖がっています。
笑顔というのは「敵意はありませんよ」というサインなので、きっと安心すると思います。安心感があると心も開きやすいですよね。

4)ありがとうを伝える


ムスっとした態度をしていても、「ありがとう」と言われて嬉しくない人はいません。もちろんロックウーマンは受け取れないと思いますが。笑
でも、伝え続けると、次第に心の扉が開いてくる可能性もあります。

5)先に自己開示


3)で「敵意はない」と表現する、とかきましたが、”自己開示”もとても効果的です。「私って〇〇なんです」と伝えておくと、相手は安心します。
これはロックウーマンに限らず、コミュニケーションが上手い人は自然とやっていることだと思います。
その時に伝えるのは自分のダメなところ、苦手なところです。
「長所で愛して短所で愛される」という心理学の格言がありますが、自己開示で大事なのは、長所よりも短所を伝えることです。
「私ってすごいでしょ?」「こんなにすごいころがあるのよ」という人よりも、「実は〇〇が苦手なんです」という人の方が愛嬌があって親近感を感じませんか?
私なら、「実は私も…」と打ち明けたくなりませんか?
これはコミュニケーションのちょっとしたコツでして、人と繋がりやすくなります𓅯

6)〇〇さんって△△だよね


△のところにはポジティブな褒める言葉を添えます。
例えば、「優しいよね」と言われると、期待に応えるのが得意なロックウーマンは「優しい人になろう」とします。(←多分無意識です)
きっと「分かってもらえた」と安心感を感じると思います。

7)攻撃に反応しない


こう見えて、ロックウーマンは罪悪感も強く持ってしまうタイプが多いようです。(青羽調べ)
だって、本当は悪い態度を取りたいわけじゃないんです。
ただ、傷つきやすい自分を守るために”そういうやり方しか知らない人”なだけなんです。周りからすると、厄介ですけどね(笑)

と言うことで、受け取れなかったり、本音とは裏腹な態度を取ってしまった時、実はとても申し訳なさを感じているかもしれません。
おそらく、自分を正当化して気づかないようにしていますが潜在意識は誤魔化せません。
そんな時にその態度によって傷ついたり、怒ったり、心配するのは逆効果です。できるだけ全然気にしてないよーっといつも通りに接してあげると良さそうです。


たくさん書いてきましたが、コミュニケーションが上手い人、愛され上手な人はこういうことが自然とできているんだと思います。
元ロックウーマンの私は傷ついた自分を守ることに必死で、ずっと分からなかったんです。

なんで周りが気を使わなきゃいけねーんだ!知らねーよ!と思うかもしれません。本当にその通りですよね(笑)

でもね、きっとこの記事をここまで読んでくださっている方って、きっとご自身、もしくは周りの人がロックウーマンすぎて「なんとかしたい!!」と思っていらっしゃるはずです。
だから、あなたはきっと優しくて愛情深い人です。
自分、もしくは相手を理解しようとする器の大きな人です。
ありがとうございます(代弁)

そして、今書いた対処法ってロックウーマン自身が自分に対してできる対処ともいえます。
怒って捻くれて心を閉ざした自分にどんな声をかけてあげる?
本当は助けて欲しい自分に対してどんな態度で接してあげたい?
そんなふうに見てあげると、少し癒されていくかもしれません。

「自立」って、癖みたいなものですから、変えよう、変わろうと思えば変われるんです。左利きの人が右利きに強制して両方できるようになった!てよくありますよね。
そんな感じで。全て消そうとしなくたって大丈夫。
自立したい時、そうでないときと使い分けできるようになると思います。
両利きの人のように両刀使いすればいいんです。


と言うことで、今回で最終回のロックウーマンシリーズ。

青羽いくがお届けしました。
それでは〜𓅯

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