腰痛の話
私は22歳から腰痛に悩まされました。
何故かと言うと『介護職』だったのと『無理な姿勢で介助』していたというのがあったと思います。
便秘でも薬は飲んでましたが、『腰痛』でもよく『整体』『整骨院』『カイロプラクティック』『マッサージ』『按摩』『針灸』と色々やってました。
家でも湿布薬を買って貼ったり、お灸をしたりとありとあらゆる方法をしても改善されなかった。
『何故??』
と疑問も持ちませんでした。
『医者が、』
『整体師が、』
『按摩さんが、』
『針灸師が、』
『マッサージ師が、』
『湿布薬が、』
『お灸が、』
治してくれる。
『自分が、ではなくて全て人任せ』だったからに過ぎません。
これも気付いたのは主人のお陰様なのです。
そして『ゴットハンド』の有名な整体師さんに通おうと予約した歳、「一度、ちゃんと診察して下さい。そしてレントゲンを撮ってください」と言われました。
話だけではヘルニアかもしれないし、それ以上の酷い状態かもしれない。と言われたので、近くの小さい整形外科に行きました。
そして『目からうろこ』の事を言われたのです。
ここで診察して貰ってレントゲンを撮りたいと言ったら、その先生は「ここで、治療を受ける訳ではないならもう帰って下さい」と言われました。
普通に考えると虫が良い話で、他に状態を見てもらうのにレントゲンだけ撮らせてくれって話しはないよって私も思いました。
それでも、先生は折角来てくれたからと簡単な診察をしてくれました。
それも色々トントンしただけで分かるというもので、全ての不安要素は全く当てはまらなかったのです。
そして「本当に『治療』ってなると『血液検査』して原因を突き止めないと本当の『原因』は分からない。」、「腰痛の勉強はした?若いからインターネット分かるよね?ウィキペディアにも色々書いているよ。まずは調べた?それからじゃない?」と言われて・・・・
『はっ』としました。
まさか・・・・
そこで
今まで何もしてなかったなって。
調べてもなければ、原因も分からない。どうしたら改善するのか。そもそも治るのか。
初めて『自分で治す』って事の大切さが身に染みました。
『人に色々やってもらうって本当に楽なんだ』
『何も考えなくても良い』
『その人に依存すれば良い』
とかなり『薬』もそうですが、『誰か』に依存すれば治せると思ってました。
主人は『無介助自宅出産』の時から付き合う時から、『自分で産むんだ。産ませて貰うんじゃない。』『病気も自分で治すんだ。』って言ってました。
本当の意味で長年苦しんだ『鬱病』は、『自分で治せた』から完治出来ています。
以前は治っても、また何か有れば落ち込み、鬱になって自暴自棄になっての繰り返し。薬やお酒や食べ物の過剰摂取に走ってました。
気付けば心臓を圧迫するまで太って55㎏からリバウンドして95㎏と最初の結婚で、40㎏も太ってました。
今では色々な人に95㎏も有ったとは思えないと驚かれるくらいで、と言ってもそれもずっとダイエットしてリバウンドしてまたダイエットしての繰り返し。
以前のようにかなり大きな波で増加する事は減りました。
確かに食べ物は大好きです。
いっぱい食べたい時も有ります。
でも、13歳に味わった『父の蒸発で一ヶ月食べ物に困った』経験が明日はどうなるか分からないから今のうちに食べておこう。と言う衝動を起こしたかもしれないけどそれは昔の話でずっとそんな状態が続く訳じゃないんだ。と何か自分自身を許せなかったのも有ったりと原因は一つではなかったのかなと。
少しそれましたが、腰痛も原因は一つではなくて抱っこだったり重い荷物だったり日々の生活の中で小さな姿勢のことから、歩き方立ち方座り方歪みを治したりとか腰痛予防の方法等をやって
ずっと整骨院や整体に通ったりその気になったゴットハンドの整体には全く行くことはなかったです。
今ではどうしても痛いときは『ハレルヤ』を貼っています。
『湿布薬』ではないので副作用はないです。
元々、内海聡(うつみさとる)さんの『市政の会』に主人が居たときに『ハレルヤ』の事を知って今では愛用しています。
その前に何年か振りに『湿布薬』を貼ったら最初は耳から始まり顔、首、背中と『原因不明の痒み』で一ヶ月よく寝れませんでした。
そんなことも有り今では『ハレルヤ』に出会えて良かったです。
完全に依存するのでなく出来ることをやってそれでも駄目なときや、色々重たいものを持ってどうしても眠れないくらい痛い時に貼るようにしています。後は日々の生活の中で気を付けたり腰痛予防のストレッチ等をする事で何とか今の状態を保っています。
どうしても出産、育児とまた腰痛が出たりするので色々気を付けて行きたいなと思っています。