私たちが地球で未来のためにできること
地球と生き物を大切にすること。
そして過去生きた人を想い、未来に生きる生き物や人間が自然とどのようにあるか。
私にとってこれが大切だと言える。
自分が存在する、ということは過去何百年、何千年、何万年という月日と生命の繰り返しで生まれてきたということ。
現代の人間はその恩恵を多大に受けているし、それは資源の面から言えば過剰過ぎている。
その生活の中で多くのものを得たが、同時に数多くの知ることのない犠牲の中にもいる。
環境のためにできること、が最近になって世の中に浸透してきた。
しかしそれはまだまだのまだで、一見良いように見えてそうではないものに染まっている物事が多い。
まずはそのことに気づくことが必要である。
リサイクルはどんな風にされているか、
ゴミ分別が地域で違うことについて、
エコと言われるものがどのようにできたか、
エネルギーと資源はどのようなものが使われているか、
それらはどんな国のどんな環境で用意されたものなのか、
島国日本ではあらゆるものが手に入る。
それは国内だけではなく、遠く離れた外国からの物資が豊富に手に入るからだ。過去からと現代の恩恵。争いと平穏の間。
現代という何でも手に入る生活。
これがどのように成り立っているのか。
資源と人と国と企業とお金と自分とのつながり。
未来のためにできることは、それらを知ること。
自然を破壊せず、人々を犠牲にせず、私たちはどう生きることが出来るか?
私たちには何が必要か考えてみる。
知ること、そして気づくこと。
あなたがどんな人、資源、ものごとのつながりの中で生きているのか。
安全に暮らすことができる今に感謝と、
私たちの土壌である地球の自然を守ること。
すぐにできることは、食器1つのものを長く使うこと。
ただそれだけで過剰消費が減るし、物を大切にするという心が育つ。
私たち現代人は使い捨てに慣れ切って、先人たちが当たり前にしていた「長く物を使うこと」が難しい。
かくいう私もその1人なので反省し、その習慣を変えている。
物=資源を大切にすることで、ゴミも減るし資源も過剰に消費されない。
あなたも習慣を変えてみませんか。
地球に生きることと消費すること、あなたの習慣はつながっている。
知ること、気づくこと、変えること。