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働き方迷子だった私が「フルタイム勤務が自分に合ってる!」と納得するまで
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ぜひ最後までご覧ください!
子どもが生まれてから、どんな風に働いたらいいかわからなくなりました。
・会社の定時と保育園の定時が一緒なんですけど…
・子どもが熱出した時の仕事のスケジュール組み直し、パズル状態
・なんかずっと風邪引いてる
答えがない中、どうやって働こう?と悩み続けましたが、一旦終止符を打ちました。
自己紹介が遅れましたが、私は2歳の娘と3歳の息子がいる年子ママです。
時短勤務や専業主婦、名ばかりフリーランスもやってみて、今はフルタイム勤務をしています。
子どもが生まれてから、働き方に迷う人は多いはず。
この記事では
・どのような働き方が自分に合っていそうかの試行錯誤
・いろんな働き方をやってみて、フルタイム勤務にすると決めるまでの過程
これらの経験をシェアできたらと思っています。
読んで欲しい人はこんな方です。
・働き方迷子の人
・仕事と育児の両立が辛すぎて仕事辞めようか迷っている
・時短勤務からフルタイム勤務に変えたい
・育休中でこれからどんな働き方になるか不安
そんな方へ参考になればと書いています。
なぜ「フルタイム勤務」を選んだのか?
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一番は、フルタイム勤務で裁量を持ちながら働けることが楽しいからです。
第一子出産後に時短勤務をしていたときは裁量が制限され、これまで楽しかった仕事のやりがいが無くなってモチベーションがダウンした経験がありました。
いわゆる「マミートラック」というやつですね。
引っ越しのタイミングで退職せざるを得なくなり、当時第二子妊娠中だったこともあり専業主婦として過ごしていた頃もありました。
困ったのは経済的なことよりも。人との関わりが極端に少なくなってしまったこと。
私はもともと出不精で、友人ともマメには連絡を取らないタイプ。
仕事がないと人との関わりが全然無くなり、私にとっては精神衛生上良くなかったです。
キャリアが断絶してしまう将来への不安もありました。
専業主婦の間にちょこっとフリーランスのようなこともやりましたが、私は組織に属して会社員として働くほうが好きだと気が付きました。
そんなこんなでいろいろ試してみた結果、最終的にフルタイム勤務を選ぶに至りました。
まとめ
・時短勤務、専業主婦も経験して、フルタイム勤務がしたくなった
・フリーランスより組織で働くほうが向いていると気付いた
・経済面より社会とのつながりを求めて仕事がしたいと思った
フルタイムを選んだことで得られたメリット
2児ママとしてフルタイム勤務を始めて約5ヶ月。
フルタイム勤務をすることで得られたメリットは下記です。
転職の選択肢が広がった
元々私の価値観として、「一生仕事したい!(具体的には死ぬ2日前まで仕事をして、前日くらいはのんびりしたい、くらいの意気込み)」という思いがあります。
FIRE(Financial Independence, Retire Early:経済的自立と早期リタイヤの略)もあんまり興味ないので、楽しくずーっと働きたいなと思っています。
仕事が楽しければ結構人生って楽しく生きられるよなーと思っているタイプです。
転職を考えるとき、時短勤務前提なのとフルタイム勤務可能なのとだと選択肢の幅が格段に違います。
私は第二子が生まれたタイミングで専業主婦→1歳になるタイミングで再就職→転職を経験しています。
再就職のタイミングでは時短勤務ありきで「条件」で割り切って選んだ結果、全然自分に合わずに半年で退職するという大失敗をしています。
本当にあれは紛れもなく失敗だった、、
フルタイム勤務を選択肢と入れることで、結果的に自分にフィットする仕事を選択することができました。
仕事での裁量が増え、やりがいを感じられるようになった
5ヶ月前にフルタイム前提で転職したのですが、入社してすぐに自分の判断で仕事を進められる場面があり嬉しく思いました。
責任ある業務を任されるのはやはり充実感があります!!
夫が希望していた「育児にしっかりコミットしたい」が更に進んだ
前提として、これまでの夫の話を少しします。
元々夫はJTC(Japanese Traditional Company:伝統的な日本企業)に勤めていて、奥さんが専業主婦でサポートに回ることが前提の働き方をしていました。
具体的には
・男性育休?なんで必要なの?
・子どもが発熱で帰る?奥さん何してるの?
・海外と会議があるから夜遅くも早朝も会議入れとくよ
こんな形だったのですが、理想の働き方ってこうじゃないよねということでベンチャー企業に転職。
第二子では育休取得ができ、リモート勤務や柔軟な働き方ができるようになりました。
私がフルタイム勤務を選ぶときに、育児はシッターなどで対応することも提案しましたが、夫は「自分でやりたい」と希望。
私がいるときは子どもたちは「おかーしゃんがいい!!」一択なのですが、私がフルタイム勤務で物理的に居ない時間があることで、夫と子どもたちの時間が増えました。
先輩ママの言葉「仕事はやりがいと達成感がある」を実感
子どもがいない時は、「仕事はやりがいと達成感がある」と先輩ワーママに言われてもピンときてませんでしたが、今はよくわかります。
その先輩ワーママは、「仕事の方が結果がわかりやすく、かつ短期で結果が訪れるから楽しい」と言っていました。
育児は20年近くを費やす一大プロジェクトであり、毎日同じことの地道な積み重ね。
やっぱり仕事でわかりやすく結果がでると楽しいです。
まとめ
・フルタイム勤務を選ぶことで転職の選択肢が広がった
・仕事での裁量が増え、やりがいを感じられるようになった
・夫が希望していた「育児にしっかりコミットしたい」が更に進んだ
・先輩ママの言葉「仕事はやりがいと達成感がある」を実感した
ワーママのキャリアで最初に時短勤務を選んだ理由とその経験での学び
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時短勤務を選んだ理由
第一子育休後の復帰のときと、第二子が保育園に通い始めて再就職したとき、私は時短勤務をしています。
第一子の育休明けは第二子妊娠中だったので、体力的にフルタイムを断念。
第二子を保育園に預け始めてからは、
「多分私にはフルタイム勤務は無理だろう」
という思い込みや自信のなさからの時短勤務を消極的に選択。
仕事内容もやりたいか?とか、得意か?とか抜きにして、働きやすさで選択していました。
時短勤務を経験して気づいたこと
マミートラックに陥りがち
時短勤務にしてからは、キャリアの成長が止まってしまったように感じました。
第一子出産後は元々居た部署である内勤営業として復帰しているのですが、大変な(だけどやりがいのある)顧客の担当からは外れてしまいました。
第二子妊娠中だったこともあり、体力的にはとてもありがたかったのですが、仕事自体はつまらなくなってしまいました。
フルタイムより時短勤務&ワンオペの方がきつい!!
子どもが産まれる前までは、「時短勤務いいなー」とか思っていましたが、実際やってみたら全然違いました。
時短勤務にしても仕事の量はそこまで減らないですし、絶対に残業できないというプレッシャーもあります。
そして仕事が終わってからのワンオペ育児は本当に大変。
これならフルタイム勤務で育児を分担したほうが全然楽だなと気づいたことは大きかったです。
時短勤務縛りの転職活動、まじで大変
転職活動では「時短勤務希望」となると極端に選択肢が減ります。
少ない選択肢の中から自分に合う企業を見つけることはなかなか難しかったです。
そして、物理的に勤務時間が少なくなるのでキャッチアップ自体も難易度が上がります。
世の時短勤務の方々、本当ーーーにすごいことやっていると思います。
毎日お疲れ様です。
この苦労を知れただけで経験してよかったなとは思います。
まとめ
・時短勤務、マミートラックに陥りがち
・フルタイムより時短勤務&ワンオペの方がきつい
・時短勤務縛りの転職活動、まじで大変
専業主婦として過ごした期間で気づいたこと
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息抜きできなーーーい!育児だけの方がむしろ大変
仕事の方が一人でトイレいけるし(家では子どもたちがトイレの中までついてくる、締め出すと大泣きしてなだめるのが大変)、お昼ごはんを邪魔されずに食べられるし(家では座ってると息子と娘で私の膝を取り合うので立って食べることも多し)お金ももらえる。
育児だけのほうが断然大変だなと気づきました。
私の母は専業主婦なのですが、私自身、子どもの頃は「お母さんなんで働かないんだろうなー」と思っていましたw
育児だけの日々の方が大変だったんだな…と今になってわかりました。
キャリアが途切れてしまうという不安
専業主婦期間は第二子出産前〜1年ちょっとでしたが、それでも「私会社員としてまた働けるかな…」という不安はずっとありました。
フリーランスは向き不向きがある
自宅でできる仕事に挑戦しようとフリーランスもやってみたのですが、フリーランス1本は私には向いていないと感じました。
フリーランスは自分で仕事を探して、管理して、収入を安定させて、孤独に奮闘しなければならないですよね。
私はある程度管理されていて、やることがだいたい決まっている会社員のほうが向いているなと気づきました。
まとめ
・育児だけの方がむしろ大変と思った
・キャリアが途切れる不安
・フリーランスは向き不向きがある
夫が時短勤務を選んだ理由
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事前に◯◯◯の概念を取り入れて話し合っていた
私は出産前にやっておいて本当に良かった!と思っていることがあるのですが、それは
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