「あなたの怪奇ミステリー体験」のイラスト2022年9月号から2023年3月号まで 1 不二本蒼生 2024年4月14日 09:54 月刊「ムー」2022年9月号No.502 ワン・パブリッシング 1.お婆さんが亡くなった病室へ黒い人影がスーッと入っていった。 2.夕方6時過ぎ雨が降りだしフロントガラスに人形みたいな影が現れた。 3.白い軽のワゴン車を運転しニコッと顔をほころばせた96歳の男の霊。 月刊「ムー」2022年10月号No.503 ワン・パブリッシング 1.私たち夫婦は安徳天皇の御陵の前で深々と頭を下げました。 2.フルスピードで突進してきた運転席の真っ白で鼻や口などはなく目がある無気味な顔。 3.片方の眼球がない黒猫が仏壇の前に座りこみ気味の悪い声で鳴く。 月刊「ムー」2022年11月号No.504 ワン・パブリッシング 1.ホテルの部屋で白い服を着た女の人がテーブルにテルテル坊主を置き入り口のドアを擦り抜けて消えた。 2.空を舞う七人の天女のひとりが私に「もう少し待っててね」と言った不思議な夢をみた。 3.見知らぬ男子が枯れ枝を道の中央あたりに立てかけ 「棒の倒れたほうに行こう」と言った。 月刊「ムー」2022年12月号No.505 ワン・パブリッシング 11.断崖の海が光り沢山の青白い手が海から釣り糸をつかもうと伸びてきた。 2.寝ていると月明かりに浮かぶ姉の姿が目に入り縁側を歩く音がするのです。 3.お墓の水受けに砂粒や砂利が山のように乗っていた! 月刊「ムー」2023年1月号No.506 ワン・パブリッシング 1.夜ひとりで職員室内で仕事をしていて、窓の外から女性がジーッと中を覗きこんでいるようでした。 2.前のシートに腰かけている男の杖は金色のドクロがついて、上着もズボンも靴も山高帽もサングラスも真っ黒でした。 3.洗濯物を干しおえ空を見上げたとき、広がっている竜に似た雲に気がつきました。 月刊「ムー」2023年2月号No.507 ワン・パブリッシング 1.霧深い深夜の道路に黒いボロボロの服を着た顔半分は腐ったように崩れ眼球は真っ黒に窪んでいる人影が現れた。 2.窓の外がまぶしく輝き固く目を閉じて茫然と立ちつくし両手で耳を押さえて立ちあがりました。 3.僕が1人でいるときおばちゃんのタバコやお線香の匂いが私の周りに香って見守ってくれていた。 月刊「ムー」2023年3月号No.508 ワン・パブリッシング 1.夢の中で自分の軽自動車が木に激突し、私の頭からは血が流れ視界も霞んで、まわりがよく見えません。 2.友達のマンションのエレベーターが4階を過ぎたころ、ほんの一瞬のことでしたが、何か妙な声が聞こえた気がしました。 3.ゆっくりと目を開けると、医師と若い看護師らしき女性たちの顔が見え、女性のひとりが私の名前を呼びかけました。 いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する #イラスト #2023年 #2022年 #不二本蒼生 #あなたの怪奇ミステリー体験イラスト 1