ABOUT AOIE-AOIE is New Community Maker-
目次
・ここからアオイエは始まった。
・アオイエはシェアハウスではない。
・名前の由来
・アオイエが京都にある理由
・New Community Maker-行動指針-
ここからアオイエは始まった
2016年10月。
場所は東京の下北沢。
サブカルチャーのメッカの地。
現在、株式会社アオイエ代表取締役CEOである青木大和と、コオロギラーメンなどを開発している地球少年、篠原裕太の2人で始まった。
2人を中心として様々な若者が少しずつ集っていった。
そこでは夜な夜な社会に対しての議論をし、お互いの価値観を共有し、夢を語り合う。
勢いのある若者たちが集まれば、そうなることは必然だった。
徐々に青木は思考し始める。
出る杭が打たれる社会の中で、夢を追う仲間たちが生活を共にし、お互いの経験、思想、人脈を交錯させ、
日々活動の悩みや問題、理想や志について議論を重ね、未来に向けて挑戦し続ける人が集まるコミュニティを作りたい。
自身が苦境に立たされた時に、
支えてくれた仲間が居たからこその発想だった。
徐々にその考えは現実的になっていく。
学費や生活費を支払うために、本来投資したい活動に時間やお金に注力できない若者が多く、そうした人たちの為にも生活コストを下げることで、本来注力したい活動に投資できる環境を増やす。
生まれ育った家庭や環境でコミュニティが必然的に決まってしまうことがほとんどの社会。
経済環境や肩書きに捉われずアオイエがなければ出会わなかった人同士が、
アオイエを通じて偶発的な出会いを経験することで、価値観や人生の幅を広げて欲しい。
そうして徐々に形にされていったアオイエというものは。
オープンから半年で、国内外問わず1,000人近くの学生や社会人が訪れる場所になった。
2017年4月に松陰神社に2軒目をオープン。
2017年9月に梅ヶ丘に3軒目をオープン。
2017年10月には法人化。
多くの仲間達が集い、方々でアオイエを盛り上げていった。
そして今、2018年12月では関西を含め10軒を展開している。
アオイエはシェアハウスではない
アオイエはシェアハウスではない。
アオイエはコミュニティハウスだ。
ここで、改めて説明をしておこう。
アオイエは株式会社アオイエの中の一つの事業。
事業名は「COMMUNITY HOUSE AOIE」
『COMMUNITY HOUSE AOIE』
年齢やバックグラウンド、
職種の違う人たちが共に生活を送る新しい形の住まいです。
第二の家族のように同じ屋根の下で語り、
悩み、成長し、夢を形にする場所を目指しています。
夢を追う人生を仲間とともに。
ゲストを招いた勉強会やワークショップなど、人生100年時代に合わせた生涯学習の機会を提供することで、
夢を形にする後押しをしています。
もうアオイエはシェアハウスではない。
一つのコミュニティであり、家であり、システムの一つなのかもしれない。
アオイエのVISIONは
『New Community Maker』
常識から解放されたあたらしいライフスタイルの選択肢を生み出すことで誰もが夢を追い、ひ孫の代の先まで支え合える、社会の循環を作ります。
コミュニティによってライフスタイルの選択肢を増やし、
夢追う環境を描き、誰もが支え合える社会の循環を作る。
それがアオイエのあるべき形。
名前の由来
「ブループリント」
という言葉を知っているだろうか。
青写真や、計画、設計図などと訳される。
アオイエは
「青写真を描く人が集まる場所」
として、
アオイ・イエ(青家)
として、
名付けられた。
アオイエが京都にある理由
地域格差。
東京とそれ以外の都市でこの格差はどれほどの大きさがあるだろうか。
計り知れない。
京都は学生密度がNo,1
が、しかし。
僕らが訪れた時、学生同士のコミュニティは分断。
そして、縦の繋がりも分断されている状況だった。
優秀な学生が多いのは知っている。
しかし、そんな彼らも繋がりがなければ自分で切り開くしかない。
それこそ、本来投資したい活動に時間を注力できない環境があった。
2018年1月、関西1軒目であるアオイエ下鴨がオープン。
少しずつ人が集まり、2018年10月には3軒目のアオイエ元田中がオープンした。
地域のコミュニティや企業、学生団体、研究者、様々な人が集い横断的にも縦断的にも様々な情報が集まる環境を作る。
そして、東京都のコミュニティともネットワーク上、拠点を双方に持ち、交わることにより情報格差を是正する。
そうすることで京都のコミュニティ、若者がより持続的に活性化していくようにエコシステムを構築する。
それが京都でのアオイエの役割だ。
New Community Maker -行動指針-
『夢を描け -Paint your dream-』
どの時代でも、夢を描いた人たちが人類を前進させてきた。
無理だと言われても、馬鹿にされても、
僕たちは夢を描く。世界をより良くするために。
夢を描く人を讃え、夢を追う人と力を合わせ、
夢を叶えた人をみんなで祝う。
それが僕らだ。
『冒険家たれ -Be a seeker-』
未知だからこそ、おもしろい。
困難に遭うかもしれないし,失敗するかもしれない。
でもその先には、まだ誰も見たことのない景色が待っている。
過去に囚われず、未来に向かって歩み続ける冒険家であろう。
『いのちに狂え -Feel this moment and do your best-』
人生は一度きりだ。
明日死ぬかもしれないし,先のことは誰にも分からない。
だからこそ「今この瞬間」に自分の全てを賭けて生きていこう。
アオイエは誰もが夢を追え、支え合える新しい社会の循環を作ります。
そして、歩み続ける人を応援します。
コミュニティハウスアオイエ