頑張りやさんへ。変化や挑戦だけが「人生をあきらめない」ってことではない。幸せを認めてあげる力がほしい。
私は頑張りやさんを幸せにするキャリアカウンセリングをしています。
ひとの良いところを見つけ、人生の選択肢を広げて勇気や元気をつくりたいって思っています。
そんな中で、よく聞くフレーズがあります。
「勇気を出してやりたい事をすればいい、って簡単にゆうけど、そんな人生甘くないし、生活費を稼がないと生きていけないよ」
「そんな身勝手なことはできない。家族を養っていかないといけないし、歳をとると責任も重くなる」
このフレーズ。
そのとおりだ。
そう思っているのなら、頑張るしかない。
でもため息がとまらない。あー、人生つまんない。
もがいている。それはわかる。愚痴くらい言わせてくれ。それもわかる。
でも、あまりにも、言われ続けると、
不満をゆうことが生きがいなのか?もはや、頑張ってる自慢か?と思ってしまう。
あーなるほど、頑張っている自分をほめてほしいのか、そんな自分でいいのだよ、って認めてほしいのか。と。
誤解を招く言い方でごめんなさい。嫌な気持ちにさせたらごめんなさい。
不満を聴くことはいくらだってできます。一時の不満解消なら喜んでききます。
ただ、幸せを感じる力や、それに感謝する力、そしてそれを素直に伝える力をもってほしいって思うだけなのです。
そこから、自分を幸せにできる。ただ、それだけで、変われるのに。
そして、自分が選んでいる道を、自分を信じて、楽しくする方法を考えてほしい
何かを始めたり、変えたり、チャレンジすることが「人生あきらめない」ってことではなく、
自分が今進んでいる道を信じて、もっと楽しく歩む努力をするってことも、あきらめないことだって、思うから。
がんばれ、がんばりやさん!!