アニメ ゴールデンカムイ 4期4話感想
4話は鯉登回!!
丸ごと鯉登でしたね!!
あれ?
ゴールデンカムイ鯉登の成長物語だったかな?
レベルでみっちりまとめられてました。
少年鯉登もCV小西さんでした!
少年鯉登14歳なので、別キャストもありえましたけど、流石実力派ですね!
14歳も16歳の違いも演じ分けされてて驚愕!!
しかも、がっつり薩摩弁!
スゴイ!!
覆面の二人
覆面二人が喋るたびに、むふっ!!となってしまう現象が発生!!
あの方々のお声が。。。
なるほど、なるほど!!!
しかも、鯉登の背中に手を当てるシーンは、あの覆面の下がめっちゃ笑顔という情報も原作者様から出てましたよね!!
このシーンかぁ!
その様子をじっと無言で見る隣の覆面!!
表情が目に浮かぶようです。
鶴見中尉
今になって見ると、鶴見中尉の人心操作術はヤバヤバですね!!
一生の間に、誰に出会うか、誰を信じるかで人生は変わってしまうというのを実演中。
鯉登の人生は鶴見に出会ったことで、大きく舵を切ることになりました!
傍若無人で、どこか投げやりだった鯉登が、自分に正面から向き合う鶴見に興味を持つところからスタート!!
そこから、誰にも話せなかった心の内を語り、聞きたかった言葉を言って貰えた事で、すっかり鶴見中尉の蜘蛛の巣に巻き取られてしまった模様。
人間は、自分の全てを理解してくれる存在に弱いんですよね。しかたない!!
心の底の底まで見透かされる事を人は恐れますが、それが、自分の敬愛する存在である場合は、逆に不可抗力とも言える心酔状態に!!
キェーーーーー!!!です。まさに。
純粋すぎる!!鯉登!!!
すっかり術中!!
峻厳な父と子
この父あってこの子あり感が半端ない鯉登父子。
ラスト「モスッ!!」じゃないです!!
ほのぼの〜じゃないです!!
ヤバヤバなんです!!
この父、あまりにも誇り高い軍人で、我が子も預った兵士たち同等に扱う。
我が子の命であろうと、多くの人の命と引き換えになるなら諦めるという、自身の地位と責任に忠実なお方。
それでも、極限状態では情に厚い!!!
お父様素敵!!!
息子のために爆走する姿が熱い!!!
これが鯉登に引き継がれているんですよねぇ!!
今後の展開にも関わってくるところなんですが、この自身の感情に左右されずに任務を遂行する反面、人の情に厚い、人の道を踏み外せないというもう一つの信念があるところが面白いんですよね。
鯉登家にとって、任務、責任と同じレベルの重要度が人としての生き方みたいな部分にあるんですよ。
この精神的な方向性が、内面から発するものであるために、鶴見の人心操作の術中から抜け出せたとも言えるので、なんかもう野田先生スゴイですね!
バルチョーナク
めちゃくちゃキーワードになってましたね!
銃口を向けられた鯉登、ラストのすれ違い、そして今後の展開にも関わってくる感じが良かったです。
鯉登でまるごと一話使うと思ってなかったので、しっかりまとめられてて良かったです。
しっかり空中シャカシャカも、鶴見ウィンクも再現されてました〜!!
では、また次回を楽しみにしています!!