見出し画像

「国も企業もリーダーが株価を意識するのは世界の常識」【週次分析】2024年9月第4週 日経平均株価・日経平均VI・S&P 500・VIX

9月第4週の日経平均株価は、週の半ばまでは38,000円を超えても押し戻される展開が続きましたが、木曜は39,000円目前まで+2.79%上昇して、金曜は自民党総裁選への期待も伴い40,000円をうかがう水準まで+2.32%上昇しました。前週比では+5.58%で終えました。

しかしながら金曜の大引け直後に自民党総裁が決まると、瞬間的に為替は2.5円/ドルほど円高に振れて、日経平均株価のCFD価格も1,000円ほど下落しました。結果的に為替もさらに142円10銭台まで円高になり、日経平均先物は現物に比べて-6.00%の37,440円で引けました。

掲載している全てのチャートはhtmlファイルでダウンロード可能です。任意の範囲をマウスのドラッグ操作で拡大/縮小したり、テクニカル指標ごとの表示/非表示をマウスのダブルクリック操作で切り替えることができます。

S&P 500と日経平均株価については次のチャートがあります。

  • 週足
    株価指数の週足チャートです。

  • 日足
    株価指数とボラティリティ指数の日足を並べて表示したチャートです。

  • 循環図
    株価指数とボラティリティ指数の関係を表したチャートです。

  • 注目価格
    株価指数について注目される価格をチャートに示しています。

日経225オプションについては次のチャートがあります。

  • 建玉残
    最新の大引け時点の建玉残を示したチャートです。

  • 建玉残の変化
    過去1週間分の建玉残の変化を示したチャートです。


ここから先は

317字 / 10ファイル

¥ 180

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?