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店番

   店番


長机に、自分の書籍を並べて、
日がな一日暑い中僕は店番をしている。

お客さんが一人も来ていないので、
寂しかったけれど苦痛ではなかった。

僕のおじいちゃんや、
おばあちゃんのおばあちゃんや、

おばあちゃんの
おじいちゃんの弟さんが、

こうして暮らしていた
時代があったかなあと思う。

良い文章を作れるように、 作るために、 大切に使わせて頂きたいと思います。