ダブルワーク初日（9/8 日記）
久しぶりのダブルワーク(∩´∀｀)∩
自他共に認める『マグロ』なので、仕事をしていないと落ち着かない。
ちなみに、マグロって、食べるマグロじゃないよ。まな板のマグロでもないし、R指定の方のマグロでもないよ。
バイトが決まるまではどうやって予定を埋めようか悩んでいたが、バイトが決まってからは、かなり鬱々していたこころが一気に楽になった。
でもね、マグロダメ。絶対。
後から身体にダメージが来ても気が付かないことが殆ど。
たまには人生をぼけーっと眺めてみて、脳みそと身体を休ませてあげられたらいいんだけど。
それでも難聴のせいか、身体の悲鳴が全く聞こえない路地裏も歩くR指定変態ナース葵です。どうもこんばんは(｀･ω･´)ﾉ
さて、時刻は８時前。本日の勤務は８；３０スタート。間違いなく早いんだけど、どう頑張っても時間をつぶせない。近くにファミマを発見したものの、コンビニにこんな大荷物でうろうろして何も買わないで出たら不審者じゃん。もういいや、倍ゆっくり歩いて行こう！
早くついたせいでやっぱり事務の人に待たされる。玄関がロックされているので、まあ仕方がないや～と思っていたらわたし、何回も『初回です』って偉い人と連絡とっていたのに、全然連絡が行き届いていないｗ
「あの・・はじめてなんですけど？」
「ああ、えっと、とりあえずそこのバーコードで出勤して」
なるほど、これか。ピッ。面白い。単発バイトって本当に面白い！
もうね、バイト経験がめっちゃ少ない（というか顔だけで昔から落とされまくったｗｗｗ）私にとって、今使っている看護系の某アプリはまじで嬉しい。資格の無駄遣いをすることもなく、近所だから歩いて通える。空いていたらリピートしたい💖
そんなウキウキわくわくで色々説明を聞く。施錠が電子キーなんで結構面倒くさい。仕方がないんだけどさ。
そしていきなり案内された場所で放置プレイ。え、誰に聴けばいいの？ってか、挨拶しなくていいの？？？
看護師は明らかなボスと、ほわ～んとした派遣。ああ、いるいる。施設に必ずいるお局看護師よ。懐かしいなあと思いつつ、必死に働くワンオペヘルパーさんから指示を仰ぐ。
下膳に口腔ケアに、陰部洗浄におむつ交換して、お茶介助して、からのお昼介助で午後も排泄ケアしておやつで離床。またおむつ介助してからのフロア補佐で、夕方にご飯前に離床させていくというなんともルーティン💖💖
脳神経外科におったんで、ぶっちゃけ排泄ケアなんて余裕のよっちゃんです。初回だっつーのに、いきなり放置プレイです。「あの、この人達お願いしてもいいですか？」
「わかりました(｀･ω･´)ﾉ」
※葵という変態は、可愛い子には優しい。
※身長の小さい子に萌えを感じる。
というわけで、教えてくれた若い子のオーダー通りに一気に処置しました。うーん楽しい💖できれば入浴介助したかったけど、それは明日行くところで出来るはずなんでいいや☆彡
私が変態の速度で戻ってきたので困惑しかない可愛いヘルパーさん。
「え、えっと・・じゃあ次は物品補充お願いします」
説明してくれるのを必死で📝り、あれこれ動く。一回覚えたら余裕だぬん。
お茶介助とトイレ介助とフロア補佐を同時にこなしてナースステーション？を見るとちっとも働かずにずっと座っているお局。ああいう奴蹴りたくなんだよな。まじで嫌い。同じ職場で、働かないで金もらってるやつ後ろからしらん顔して殴りたい。お前は女王ありなのか？と問いたいくらい。
そんで、わたしに教えてくれていたヘルパーさんに何やら文句を言うお局。可愛い子を虐めるクソババアは馬に蹴られて以下略。
極論だけど、ヘルパーがくそ忙しく仕事してんのに、看護師なにやってんですか？ってくらい動かない。ナースコール？バンバンなってますけど。
そして初見のわたしにナースコールが託された。あのさあ、いいんだけど、これ、汗っかきのわたしが持ったら間違いなくベルト部分がべちゃべちゃで返品になるけどいいの？
そしてお昼前に別のスタッフが登場。き、麒麟の川嶋さん( ﾟдﾟ)ﾊｯ!
やばい、どうみても川嶋さんにしか見えない。ってか、何このドッペルゲンガーっぽい感じ。そんで、声もなんとなく似てるｗｗｗ
後ろから川嶋さんの声が聞こえてきて超絶ハッピー💖💖クソババアの存在がどうでもいいに変換された( ´艸｀)本当の苗字を教えてもらっても、「かわ・・・じゃない・・・XXさん」と訂正する始末。もう後半は川嶋さんにしか見えなくて「すいません！」と名前を呼ぶのを諦めた。だって、気を抜いたら「川嶋さん！」って言いたくなるんだもん。あの眠そうな目元までそっくりだった。
そして夕方のルーティンをこなしていると、夜勤さんと川嶋さん（違）が何やらお話している。やばい、私が変態だとばれたのか？それとも、あなたを見る目が「麒麟の川嶋やんけ・・」って言っているように見えた？鋭すぎるだろ。どうしよう・・どうしようと心臓バクバクしながら手はおむつの入ったゴミ箱を颯爽と集めていく。ひとよりも歩幅が広いんで、歩くペースが速い。その分仕事能率も早いってわけ。別に仕事が出来るわけではなくて、歩くのが早いからその分ゴミ回収一つにしても早いわけね。
勿論、呼吸器時代の休憩がなかった頃からタイムスケジュールというか、動きは叩き込まれてるし。
「あの、〇〇さんですか」
「は、はい。よろしくお願い致します」
「僕はXXと申します。仕事めちゃ早いですね。どこかで働いてらっしゃるんですか？」
川嶋さんではなく、夜勤リーダーっぽい眼鏡の穏やかそうなお兄さんが話しかけてきた。私は素直にデイサービスで働いていることと、看護師なんで暇なんです(´・ω・｀)と言ったらめちゃくちゃ驚かれた。
「「えっ！？か、看護師さん😨」」
そんな、二人そろって同じリアクションしなくても。なんだか可愛い男性スタッフたちよの。
「ご高齢の方大好きなんで、この仕事楽しいですよ～。もっと働いていたいんです（この辺りがマグロの変態）」
「か、身体壊さないようにしてくださいね💦」
「日曜日に仕事したいんで、日曜日募集しているところ探してさまよってますｗ」と本音を話したら川嶋さんじゃない方のおにいさんが、速攻で勤務表と派遣オーダーを確認に行った。
「〇〇さん、ぜひきてください！日曜日はいつも募集してるんです（涙」
お、おう・・・・大した仕事してないのに、なぜかいつでもどこでも私のマグロ仕事っぷりが評価される。止まると死んじゃうから動いているだけなのに、どうもそれがいっぱい働いているように見えるんじゃないかな？
別に与えられた仕事をその通りにやってるだけんだけど、喜ばれるなら本望です。
来月から、私のバイト日曜日になるべく打診してくれるそうで、近いしいい職場だしラッキーな日でした。それに、また川嶋さんに会えるし( ´艸｀)
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